| ▼ Goさん
今年も Inter BEE 2019(音と映像と通信の
プロフェッショナル展)に行かれたそうで
その報告をありがとうございます。
Goさんはコアなオーディオマニアではありませんし
映像のプロなのである意味冷静に判断することが
できて新鮮です。
>放送機器の世界なので複数の
> スピーカをいかに配置して臨場感を再現する
> かが主目的になります。
スピーカーの数を増やし臨場感を得るのは数十年前から
色々な取り組みがされてきましたが、
最近は技術も進んで昔とは違う世界になっていると
想像します。
TV番組でサカナクションのコンサートの音決めも色々な席に移動し
それぞれをコントロールしていました。
結局音決めは人が決めるのでしょうけど その前の制御は
AIかコンピューターの自動プログラムでできそうです。
> Internet配信のサービスを提供する側は
> まだまだ五里霧中ですね。 音の世界から
> 入ると、原音再生とアレンジした再生環境
> の現実とに直面しますから。
個人で聴く となると多数のスピーカーを配置する
がネックになりますので難しい面はあると思います。
またアレンジの世界ですが 映画館での再生を経験すると
進歩していますし、この前のアバック座では
アレンジ的再生はホームシアターでかなり楽しめること
が分かりました。
ただ私が感動するのは アレンジだけではなく
再生音の音質でありまして 立川の映画館の音に
感動したのは相当レベルが高い音(ネイロ)で得られたことです。
それでもS1191さんその他 音が強すぎたり大きすぎたり
評価が違いますので難しいと感じています。
また ジャズライブでもブルーノート東京では
PAの努力はあるもののバランスが気になりますし
それより生音で聴きたい本来の要求があります。
昨晩も映画をメインシステムで再生して観ていましたが
音的にとても心地よく満足の領域に達しています。
低域の質感が廉価なシステムでは得られない、とか
中域の切れ込みがホーンSPならではの音でいいなぁ、とか
結局オーディオ的耳になってしまっているようです。
その耳の更正の為にも子供や家族 一般の人が
心地よく楽しめる音にしようと思っています。
Goさんにも評価してもらわないとダメなのです。
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