| ▼ わんこさん
東京文化会館のコンサートは、素晴らしい体験をされた
ようで良かったですね。
> やはりセンターで聞きたい。
> 第二バイオリンは僅かに遠く左右の位置関係、音量が
> アンバランスになります。
音楽マニアの方は、安価で音も良いので左右サイド席を
好んで選択することが多いそうです。
音が明瞭で濁らないので内声部が聴き取り易く、直接音と
間接音のバランスも良いということらしいです。
40年も前になりますが、私も東京文化会館へ行ったことが
あります。
オケや指揮者は失念しましたが、ブラームスの交響曲1番
を一階席中央右付近で聴きました。
演奏は大したことなかったのですが、音の抜けが良くて
各楽器が濁らず明瞭に聞こえ感動したのを覚えています。
再生音楽では、ど真ん中の特等席で適度な残響が付加され、
ソロ楽器も浮き上がって聞こえるのが当たり前のように
なっています。
しかし、生演奏となるとこのような環境で聴けることは
滅多にないので割り切るしかないと思います。
それはそうと、第1バイオリンの音量バランスはいかが
でしたでしょうか。
オーチャードホールと同様なバランスだったのなら、
前回招待していただいたときは、やはり私の耳がおかし
かったのではないかと思います。
13408で紹介させていただいた、ムラヴィンスキー指揮
レニングラードフィルの演奏に、音質的には近いのでは
ないかと勝手に想像しています。
> 弱音で美しさはオーチャードホールに及ばず
> 東京フィルハーモニーの繊細さが恋しくなりました。
そう言われますと、オーチャードホールは高音の残響が
素晴らしかったと思います。
それなのに何で第1ヴァイオリンが弱いのか、やはり
私の耳が???
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