▽ 2019/12/9 (月) 12:25:58 ▽ わんこ |
| ▼ EDさん
コメントをありがとうございます。
家内はカーステレオで洋楽や歌謡曲のCDを聴くのと
YouTube 音楽番組を見るくらいでクラシックは殆ど
知らないのが良い面もあるようです。
過分な評価をありがとうございます。
> これなんですが、ラジオやテレビでオケ物を聴くと大抵歪が
> 多く混濁してしまっていて、弦楽器の合奏のすばらしさは
> 伝わりにくいですね。
>
> 弦楽器がしっかりしているオケの演奏を一度でも聴けば、
> テレビを見てもちゃんと耳(脳みそ)で補正ができるように
> なって音楽を聴く楽しみが倍増すると思います。
確かに歪みの多さ 私が気になる弦楽器のとげとげしさ
これは生演奏の音を聴いて補正することで楽しめると
思います。
それで 昨日のEテレで
https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2019-12-08&ch=31&eid=20870&f=2506
クラシック音楽館 NHK音楽祭2019
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
バイオリン=樫本大進
▽チャイコフスキーのバイオリン協奏曲
を放映していました。
今回は私がリビングを独占し システムで鳴らしました。
6日の五嶋龍さんと全く同じ曲
オーディオ的にはとにかくオンマイクで微細な音が撮られ
低音の迫力もしっかりでした。
バイオリンのソロも突出せずオーケストラといいバランス
でした。
ただ 余りにもホールトーンが聞こえず音が近すぎる。
木管楽器は特に良く聞こえるからかチェコフィルの方がずっと
上手に聞こえました。
バイオリンの迫力はあるのですが 東京文化会館で聴いた
あの太さ ゆとり ハーモニーの重厚感は
感じられませんでした。
我が再生装置がいけないのか。
それで口直しにEDさんに紹介していただいた
https://youtu.be/UL7hNANFEKI
Tchaikovsky - Symphonies n°4,5,6 Pathetique
(recording of the Century : Yevgeny Mravinsky)
これを聴くと 如何にホールトーンが撮られ距離感が
あって雄大な空間にいて楽しめるか?
録音芸術の魅力を感じました。
弦楽器は高域でキツいのは我が家の特徴なのと
ライブでの中低域の太さ 余裕 迫力が少ないのが
この録音の難点かもしれませんが いずれにせよ
オーケストラをライブで見るような気分にさせてくれて
心地よかったです。
> もう少し(3秒くらい)待ってからお辞儀しても良いのでは
> と思ってしまいます。
>
> このようなところも、ライブの楽しみの一つになるのでは
> ないでしょうか。
ビデオでも直ぐに立ち上がって挨拶をしますよね。
家内が見た マイピアノを使うこと 録画に対して
ステージ側から係員がチェックをすること そして
ライブならではの繊細な音
これは私が報告を受けても興味深かったです。
また気づいたことがありましたら教えてください。 |
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