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[13525] 音造りの核心返信 削除
2020/1/3 (金) 11:45:58 わんこ
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▼ Jさん

ナベサダのCDを聴かれ 色々と感じたと思います。
私はあまりにもサロン的好録音なので 同じコンサートの
テイクなのか?
と思うくらいでした。

サキソフォンは開口部にマイクをつけているので
生で距離をおいて聴く 太さ まろやかさ 響きの美しさが
減退し細くなってしまう。

ピアノは逆に美しさが際立ちベースもタッチがよく分かる
素晴らしい録音。ドラムはおっしゃるとおり広がっているけど
とても頑張っている。
だけど生のあの音とは違う。
それでも演奏の良さでCDを何度も聴いています。

 ライブと録音

永遠のテーマではないでしょうか?
それを語らえることに価値を感じます。
逆にこれを語れないからいつまでたっても
プライベートオーディオは堂々巡りになって
しまうのでしょう。価値の基準が異なる上に
録音されたものを原音 基準とするところから
根本的に違うのだから。


 TVの音


紅白はケーブルテレビのSTB内蔵の録音ですから元々音が
良くないのですが
我が家ではどう考えても声のクリアーさ引き立ち度が
低く SPの調整が必要だと痛感しています。
新年早々課題が多い(>_<)

それに対して Jさんは 録音のコンディションの違いの大きさ
で受容できるところが羨ましい と言うかセッティングが
出ていると思います。

> レスポンスや繊細さを上げながら、シビアさを上げ過ぎない、
> そんな調整ができれば最高だと思います。


これはソースの良さを殺さず 逆に録音の粗を目出させない
と言うことでしょうか?
TV内蔵の5cmしかない小さなSPが演じる世界に
及ばない部分があると本当に落胆します。
ココロの許容力が狭いのです。

> とすると、どこまで詰めても大丈夫なのが、低ひずみ、
> 帯域ごとのハイレスポンス。
> ある程度ゆったりさせていいのが周波数特性。
> そんなことかなあ、なんて改めて年末年始思いました。


そうですね
私はどうしても帯域バランスを重視してしまいますが
歪みの低減に無頓着でありレスポンスについては
分からない事が多いです。

TVの音そしてもっと可能性の高い YouTubeでの再生音の
世界 柔軟性をもってより世界を広げたいと思っています。



家族は録画したのを私のステレオで再生して楽しんでくれて
います。
センターに座ってTVの音は消し 音量を調整して

オーディオマニアの私を気遣ってくれる
こんなに幸せなオーディオがあるか?
と思います。

家族にはもっと心地よい音で感動してもらいたい

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