| 子供達が帰っていつもの休日になりました。
時間ができてやっとオーディオのスイッチを入れ
一人で聴いてみました。
音量をいつも聴く音量にしてセンターで聴くと
いつもの音になっていて一安心。
ホーンSPの指向性が強いのを実感します。
リスナーが3人4人と増えると音が大きく
異なってしまうのは仕方ないようです。
また電源環境も良くなかったのかもしれません。
オーディオのオフ会で人が多いといつもと違う
音になるのも頷けます。
さて聴いた感じでは音の差が想像以上に大きく
聖子ちゃんはバックの演奏が悲惨なくらいナローで
ダイナミックではありませんでした。
あの専用マイクとコーラスの挿入で演奏が
引き下がった感じです。
演歌は総じてベースラインのバランスがよく
レンジもそれ程狭くなかったです。
石川さゆりがメインなのは改めて聴いて納得でした。
その時のマイクを見るとたけしのマイクと同じで
他のグループも同じシュアーのマイクのようです。
シュアーのマイクを通したボーカルの音は相当良いと
感じました。
乃木坂はソロのパートの部分でどれくらい実際に
歌っているか？興味深く聴けましたし 欅坂は
動きが凄いので声がどうか？はあまり気にせず
楽しむべきだと思いました。
屋上で演奏した星野源はシンプルな楽器構成で
生の音が分かりましたし素直なバランスで聴けました。
perfumeは 子供達が
「この低音いい」
と言いましたが なるほどこれくらいの低音で喜ぶ
のだなぁ と感じた次第です。
二人ともヘッドフォンで聴くことが多いので実際の
低音に触れていないからなのかもしれません。
いずれにせよ 紅白をメインのオーディオで楽しむのは
TVより粗が目立って大変。
制作する方からすればライブで次から次へステージが変わり
演奏形態が異なるなかで もの凄く苦労して仕上げて
いると思います。
その苦労を感じながらお祭り的に楽しむ番組
なのだと思いました。
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