▽ 2020/1/13 (月) 22:40:05 ▽ わんこ |
| ▼ こいしさん
拙宅の音を聴いてインプレをくださりとても嬉しいです。
http://wanko.pecori.jp/FBBS/cyclamon.cgi?tree=s10847#10847
インピーダンス補正の有る無し はf特を図っても
僅かに違いがでるか?ですが ピアノの音階で良い音と
イマイチの音と 位相が逆転したような音が交互に出たり
全体域で合うまでにはなっていません。
声が籠もる様な時に外すとエッジが立って聴き易く
なります。
ただある程度音量を上げて聴くと 500Hzくらいの
ピークがより目立って聴きづらくなります。
補正を入れないと フルレンジやメーカー製のSPには
太刀打ちできない気がします。
> 1曲目は補正無しが好ましく、まるでライブのよう。
> 2曲目は補正有りがピアノの低い音が描き分けられ良かった。
この様に判断が分かれて当然で、ある意味違いを感じて
いただけたのだと思います。
1曲目のボーカル 柔らかさ しなやかさ 素直さ では
無しの方がよいと思って選曲しました。
2曲目はイガイガが感じられるのをどの様に抑えるか?
と共に勢いや切れも減退させたくない。
ピアノのアタック音の濁り?がインピーダンス補正が
ある方が少なくクリーンに思えます。
> その後、オリジナルを聞いた感想ですが、
>
> 我家に比較して、
> 音数が少ない、帯域が狭い、音粒が大きい、全体に響きが
> 乗っていると思いました。
これは全くその通りです。
我が家でもオリジナルを聴くと落胆が大きいです。
ただ左右のSPの前にマイクを2機設置するのでなければ
リスニングポイントでは音が混じるのでステレオ感が減り
音数は減り ハイ落ちになり ZommQ3の特性で
低域はかなりスリムになります。
サラウンドで経験しましたが 音源のSPを増やすと
圧倒的に音数が増える これは映画でも感じます。
2chなのでそれは諦め ネイロ 音の質感で勝負です。
よろしけば同じ曲をこいしさんのZoomQ3で録音して
アップロードしてくださるとネット上でオーディオオフが
できて楽しめます。
> そこは、わんこ邸が圧倒的に気持ち良いです。
過分な言葉に感謝です。
手前味噌ですがSPの音がキャラを決めていますが
多少歪みが出て中高域に響きが乗りますが彫りが深く押し出しの強い
EDさんのプリの音 と
音が柔らかく歪み感が少なく低域の押し出しがとても強い
こいしさんのパワーアンプの音の
共同作業だと思っています。
マルチアンプよりアンプの能力や個性を出音として
活かしやすいのがパッシブネットワークによるSPの
利点かもしれません。
私は忠実再生より如何に心地よい音を造るか?
のオーディオですので 本当に嬉しい言葉です。
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