▽ 2020/2/2 (日) 14:49:26 ▽ わんこ |
| クラシックを聴いてみると当初輝きが少ないなぁ
と思っていたのですが 弦楽器がしなやかで澄んだ音色に
聞こえるのです。なんと
DECCAの幻想交響曲
このバイオリンの高域に感じていた違和感が少なく
心地よく聴けるのには驚きました。
迫力やスケール感は大きく減退しますが 弦楽器の音は
こうだよなぁ と思えました。
差動プリの音が弦楽器の再生に関係していると思われ
ました。
ジョージセルの第九 これはCDで聴きましたが
差動プリの凝縮した定位ではなく自然な定位と
しなやかさ コーラスの素直さが好印象です。
ただ弦楽器 差動プリで気になった帯域より下が
盛り上がるようでどうしても単調な音色になってしまう
ようです。響きすぎてしまうのか。
http://wanko.pecori.jp/FBBS/cyclamon.cgi?tree=r13453
この前のブルーノート東京 ナベサダのライブCD
太く音が前に出てきて笑ってしまうくらいです。
ちょっとやり過ぎ?
これだけサキソフォンの音色が違うと困って
しまいます。
https://youtu.be/GmtTDvNcXcU
Despacito (Piano Cover) - Peter Bence
いつものピーターベンス これのピアノの響きは
差動プリでは響き過ぎ若干歪みっぽく聞こえますが
無帰還プリでは物足りないくらい自然です。
ただガツン!と楽器を叩く低域の衝撃は 空気砲が
弱く 臨場感が弱くなってしまう面もあります。
プリアンプの重要性と難しさを改めて感じています。 |
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