| ▼ Jさん
早速のレスをありがとうございます。
画像をアップさせていただきました。
> 本来8でやるところを、プラスいくらにするのか
> 調整したわけですが、強くかけるほど厚みや勢いが
> なくなります。一方、雑味は減ります。
ありがとうございます。
おっしゃるとおりですね。並列に入る回路なのに
極めて支配的なので驚きました!
> こういうところ普通見通して調整しやすいように
> しておくものなのですが、私もモウロクしてるんですねえ。
いえいえ 接続する場所をずらすだけで簡単に
変化を知ることができますm(_ _)m
直列の加えた抵抗を飛ばして8Ωでの音も聴いてみました。
おっしゃるとおり 抵抗値が上がると勢いが減り
整理され 細かいことが分離して聞こえます。
先日のオフでは普段の音量をそれほど上回る音量では
ありませんでした。それでも音量が大きい時は
抵抗値が大きい方がまっとうな音に聞こえます。
大音量には補正が強い方が好ましいです。
ただ居酒屋オーディオレベルとなりますと 少々
低音感が少なくなりました。
多少の膨らみ 胴声 響きを許容しても 低音の
量感を取るか?
と思い 前の20μF+10μFの私のから
ご覧の通り オイルコンデンサー? 20μF×2
としました。
すると太いベースラインに声の豊かさが
ありながらピーク感は減りました。
ただ このコンデンサーの色?がつくのか
粘っこい引きずるベースライン 柔らかい質感に
なりました。
ただ最低域がしっかり出る感じで安心して聞けます。
https://youtu.be/mVUpKIFHqZk
Patricia JANEČKOVÁ:
"Les oiseaux dans la charmille"
(Jacques Offenbach - Les contes d' Hoffmann)
これは私のお気に入りのソースで ワンポイント録音の
素晴らしく自然なオーケストラ とホールの空気感があって
声の美しさのみならず 伸びの良さが見事だと思っています。
こんな音の良いのをCDを買わずして味わえるのですから
Youtubeは申し分ないです。
8分の曲ですので最後まで聴いてもらいたいです。
私が考える自然なオーケストラとホールの音とは
こんな音です。
このボーカリストが最初に歩く時 壁や床の音が入っていますが
低域が再生されないとリアルさが減退していまいます。
コントラバスのピチカートの豊かさも減退してしまい
今ひとつ楽しい音になりません。
自作SPに於いて インピーダンス補正は中域から低域
まで音色を自在に変更できる これを経験すると
ウーファーのクロスオーバーへの概念が変わると
思います。
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