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[13684] なんだか細かい話になってきました。。返信 削除
2020/2/22 (土) 21:04:45 J
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▼ わんこさん

> ただ このコンデンサーの色?がつくのか
> 粘っこい引きずるベースライン 柔らかい質感に
> なりました。


おっしゃる通りだと思います。
今のわんこさんにはもうそのコンデンサは合わないと思います。
もっと肩を寄せて理論値通りに組んで密度感高くして、、、
って時に独特の音色と緩さを付加する性格があると思います。
ストレートにユニットの性格通りに反応してほしいときの
選択はないと思います。

> 自作SPに於いて インピーダンス補正は中域から低域
> まで音色を自在に変更できる これを経験すると
> ウーファーのクロスオーバーへの概念が変わると
> 思います。


MDもTWもそうです。

わんこさんの今NWの場合、
MDはトランスATTを積むことによってそのややこしさを
100%回避しています。
TWは、2405の場合、なん百回トライしても、
インピーダンスを7.5として計算した値に落ち着きます。
ここを無視しては狙った動作には偶然でしかたどり着かず、
それが自作NWを難しくさせる大きな要素になっています。

狙ったクロスポイントが正しいと確信でき、
そのようなカーブになっていると確認できる。
それもいろんな可能性踏まえたうえである程度妥当な理論値で。
そうして置いたうえで、一か所どこかの素子をコントロール要素と
して使う。

そんな感じでしょうか。

なので、今のわんこさんの2405はまだ限界まで追い込んだ値では
ないのですよ。。。もっと上がる余地を残しています。
前回やったのは、コイルは簡単に変えられないので、
固定抵抗を足していって何オーム動作にさせるのかを変え、
カーブを変えていました。狙ったインピーダンスとコイルに
なっていますが、厳密にコンデンサの値をそこに合わせていません。

これはユニットの担当周波数範囲を広くする方向で変えたとき、
しばらくは鳴らさないと今までなっていなかった帯域がなじまず、
追い込んでも意味がない、なんて経験値からです。

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