| ▼ JIMさん
こんばんは。
昨日FAXしましたら 今日 21枚に及ぶ 資料と
返事がFAXされて帰ってきました。こんなに早く 丁寧に
対応してもらえると 嬉しいものですね。アキュフェーズ
といい、素晴らしいです。Tさんは 開発にも係わった
そうですので 説得力があります。
>
> TADのオリジナルパッシブNWも、そうだったと記憶しています。レイオーディオのものもそうでなかったでしょうか?
> いずれにせよ木下さんの設計なんでしょうけども。
6次と言う意味が分かりました。JIMさんの言うのは
ウーファーのローパスが ー36dB/octってことですよね。
当時 発売された ネットワークの資料がありまして、
TN−1 TN−2ともに ウーファーのローパスはー36dB
でツイーターのハイパスはー12dBでした。クロスの周波数
は650Hzです。
またMJ誌の91年の記事もありまして、500Hz 63Hz
のトーンバースト信号を入れての立ち上がり減衰を調べて
いました。500HzはTD4001よりウーファーの方が
・・・以下の部分訂正・・・。
また 記事のF特測定結果では中域が盛り上がってはいま
せんでした。
Tさんの指摘でもありましたが、私の箱での共振が、
500Hz以下で係わっているかもしれません。
ただ想像できるのは、ウーファーの中域はメカニカルには
減衰しているより ピークがあると思います。
650Hzのー36dB/octとなれば 中域の減衰は
全然違うと思われます。
私が 測定と耳で 多少中域のピークがあっても立ち上がり等
ではいいけど 音に悪影響がでるかぶりを感じて 減衰を
増やそうとしたのは このネットワークをみてもそれほど
ピントはずれではなかったと思います。このネットワークは
ダブルウーファーでも使うそうで、JIMさんがおっしゃられ
ていた 中域の減衰を含めて考えれば 強力に中域をカット
しようとしていると思われます。
>
> > 昔のMJ誌の記事をみると 2インチのドライバーとの
> > 接続ではそれ程ピークはなく ドライバーの中域に
> > イコライザーをかまして使っていたようです。
この記事は私も見ました。
中域が盛り上がると書いてあります・
軸状でフラットなのに どうして盛り上がるのか・・
ドライバーが中域が強いのでしょうか。
イコライザーを咬ましていると記事がありました。
> 20年近く前の記事ですかね?MJリファレンスSP製作で、バーチカル作ったときの。
> 気合の入った記事でしたね。
> ただ、あのSP,物凄い大きさだったと記憶してますが違ったでしょうか?
> エンクロサイズでその辺もずいぶん違ってくる、また、38ですから結構早いところから分割震動始まりますが、ツインで使った場合、
> 分割震動域は基本的には特性暴れながら減衰方向にって気がします。
全くその通りだと思います。
ダブルウーファーは分かりませんけれど、中低域は+3dB
でも中域は減衰すると思います。
どんな コンピューター解析と試聴を繰り返したのか
是非とも知りたいです。
TADの2WAYはモニターっぽくて 歌わない傾向みたいに
言われることが多いです。
これも自宅で聴きたいです。
それで 私に合えば 迷わずそれを購入して 幸せに
なれる・・・筈ありません(笑)
昨日ちょっと感じたのは
ネットワークで触りすぎると アンプの音の領域に近づいて
来てしまうかも?なんです。錯覚ですが。
簡単に言うと 球を差し替えて楽しんでいたアンプの音の差
とSPの音の差は違う筈なのに、ピアノの音の響きとか
中域の切れとか 今までアンプでの変化をSPセッティングで
何とかしようとしているのではないか?なんて。
アンプ云々は一笑に付してください
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