| ▼ わんこさん
音響レンズって、相変わらず必要以上にかっこいいですね。
さて、特性を拾ってみました。
http://www.labsp.net/sub6.html
なるほど。
これで行くとクロスは低いほうがきれいな音を1Kクラスで出せる前提だど
2次だと1800、4次で1500かな。
でもそのあたりってどんな38センチも汚い音出すんですよね。
これまではWFの分割振動の音と、ホーン鳴きを混ぜて
つないでた感じですね。
今のままだと、さすがに1Kに谷間ができ、わんこさん
書かれてる通りの音になるでしょう。よくも悪くも。
暫定案、一応書いておきます。
*クロス1500を狙う。
MD
・MDのATTはトランスですよね。今固定抵抗はどうなっていますか?
一応確認したいのですが。
・動作インピーダンスは8オームに変更。
@トランスについている固定抵抗を8オームだけにする。
→ローパスの素子(直列コイルからの並列コンデンサ)は変更しない。
→これまでホーンの右下がりを肩を持ち上げるような
値にしていたのを標準値に変更。
→より上がすっきりつながる。
Aハイパス素子(直列コンデンサからの並列コイル)変更。
→動作インピーダンスを変えたのでなんとコイルは変えなくてよい。
・コンデンサを7.9マイクロに変更。
(現状は5.5?だったら+2.5)
WF
理論値はコイル1.7、コンデンサ14、インピーダンス補正30です。
これはすべて変えるしかない。
ここでの注意は、「こいしさん発言」です。
WFの分割振動帯の一番いやらしい音がするところを鳴らす。
それも最近使ってなかったろころを鳴らす。
これは初期なじみに爆音で5時間。
普通に20時間は鳴らさないと評価できません。
さて、理論値で組んだらいい音がするならだれも苦労しません。
おそらくここまでの作業の結果は、
「上はすっきりしたけど、なんだかさっぱりしすぎる音だなあ。
普通過ぎる。もっとダイナミック感や深さやキラキラ感が欲しい。。」
になるように思います。
わんこさんの性格を考えると20時間の我慢は2時間の
滝行に相当しそうです。(基本私もそのタイプです。もともとは。)
なので、コイル3.4mコンデンサ14インピーダンス補正なし、
から始めてみることをお勧めします。
コイルは3.4がなければ今の3で行っても大差ないと思います。
理論値とここのコイルを倍に変えたときの特性の違いは
SYMで確認してみてください。
ま、気が向いたら、面白そうとおもえたら、で。
ガチャガチャになったら当面我慢できる音にまとめるくらいは
すぐできるでしょうから、仕事の帰りにでも寄りますよ。
38センチのこのくらいのクロスの3ウェイは、
WFユニットの性格を最も自然に良くも悪くも引き出す
設定ですね。
あのアルテック君は2220よりも下の力はないですが、
上は2220ほど汚くないので、オールラウンドにまとまった
音にできるはず。はず、です。
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