| ハイエンド付近:ますます繊細、多くの表情を表現できます。無理やり特性伸ばしたハイエンドとは違い、伸びていくのに音が薄くなりません。
ローエンド付近:もう、オリジナルとの優劣はつかないですね、タイプは違いますが。
総論:各楽器の質感がますます本物っぽくなってきています。空間表現も素晴らしい。WFの前にサランネットをつけた状態では評価など出来ません。
さて、MASAさんからご指摘いただいた内蔵DACの音。
現在使用中の外部DACに絶大な信用を置いているため、内部DACの音はずいぶん長い間真剣に聞いていませんでした。
ましてやアンバラ出力など、配線もしていませんでした。
バランス出力は、アンバラと比べると、元気過ぎ、解像度感が強すぎ。9Kくらいが少し荒く感じます。
低いとところのスケール感や音の鮮烈さでは上回るものの、マッタリしすぎだな、、という録音でたまに聞くくらいでした。
で、先ほど、久し振りに配線してバランス聞いて見ました。
びっくり。。。荒々しさが全く消えています。良いところはほとんど残っています。
MASAさんおっしゃるとおり、内部DACのほうが変化は圧倒的に大きいようです。
少なくとも800Rで考える限り、よほど好きなDACでもない限り、ほとんどの外部DAC、必要ないのではないでしょうか?
つい先日マランツのプロジェクトd1、ヤフーで売ってしまいましたが、やはり出番は無かったと思います。
この辺がMASAさんがDACよりメカの影響が大きいのでは?とおっしゃられていたあたりですかね?
私もサブとして購入しましたが、ここまでの総括として、LHH500R、今なら80000台でヤフーできると思うのですが、これを買って1PPM換装、DACは内蔵って、物凄いハイコストパフォーマンスな一台になるような気がします。
私はほれ込んでいるDACがあるため、800R+外部DAC路線に変更はありませんが。 |
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