| ▼ Jさん
> ・主剤、思っていたよりも粘っこい!体積測定調合なんて
> 絶対無理。
ね、シリンジ無理でしょ?
> 104って測っても、それぞれのカップやらへらやらに
> 何グラム残ってるんだろ。。。おそらく主剤のほうが
> 多く残り、若干硬化剤が多い状態なんだろうなあ。
硬化剤が少ないときは、硬化後の硬度が高くなり、逆は軟度が増します。
ゴムベらと箸を使って、カップからボンドを毎回しっかりこそぐ。
必然的に毎回同じ量の主剤、硬化剤がカップに残っている筈です。
最初にカップに主剤・硬化剤それぞれを塗り付けてコソいで置いた状態を
ブランクにしてから使い出すってのも、ありですね。
でも、そこそこでOKです。
> ・ひたすら混ぜる。混ぜる、混ぜる。
色のムラがなくなればOKです。
> ・塗る。まったくもって「盛る」にはならない。
> なるべくホーン上部外側が水平になるように設置し、
> 塗っていくんだけど、ゆっくり流れ、低いところに集まっていく。
> 集まったところで厚み1ミリを目指す感じなので、
> 高いところはほんと塗っただけな感じ。
> ボンド層と本体の間に空気が残ったり隙間が出来たりしない
> よう、ひたすら塗り込む。
擦り込むのは、しっかり1回で十分です。
> ・実験がてら、本来塗らなくていいところの「す」も埋めてみる。
>
> 作業そのものは難しくはない、つまり、難しい繊細であるべき
> ところを理解できていない。。
> でも、とりあえず塗り終わりました。
難しいことは考えず、塗れてて硬まればOKです。
> このまま夕方4時までは外に置き、そこからリビングに移します。
> →20度キープ。
> 明日の昼、裏返して反対側に同じ作業をします。
> 裏表交互に作業することにより、硬化が完全に進んだうえに
> 重ねていくことを目指します。
細かい事を申しますと、「24時間/20℃」は、あくまで実用強度に
達するまでの時間です。エポキシボンドはゆっくりと1週間くらい掛けて
完全に硬化します。
また、エポキシ樹脂硬化剤のアミンで皮膚にカブレを起こす事があります。
できれば…リビングで安置するのは避けて欲しいなぁ……。
ひっくり返して作業してるうちに、下にした側のボンドが床に張り付いてしまい、
剥がす時にボンドが浮いてしまった…と言う事にならぬ様、
硬化具合にご注意ください。 |
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