[スレッド全体]

[13909] Re:一部新規検討返信 削除
2020/4/6 (月) 12:52:15 三等
__ / __

▼ Jさん
>バッフル固定用の板のスロート側天板上、このあたりに
>真鍮なり、ステンレスなりの棒を埋め込むのは如何でしょう?


少し前にハリさんがご提案されてましたね。
アリだと思います。

>異種なものを埋めると後に縮み率の違い
から、割れや剥がれの要因になってうまくないでしょうか。

膨張率の違いは、室温の変化程度であれば問題にはなら無いと思います。
しかし、細かい事を気にすると以下の問題があります。
・SUSvs真鍮の異種金属間でのイオンの出入りで腐食が起きる。
(腐食箇所は表面で、そこの近傍でボンドが剥がれ、
 ビビり音の発生源になる)
・難接着素材である真鍮からボンドが剥がれて隙間があく。
(ビビり音の発生源になる)

どちらのビビリ音も酷く剥がれた場合の話ですが、長期経時にて起こる問題でしょう。
隙間があいてしまうのであれば、後でメンテナンス可能な様にしておく。

具体的には、
真鍮の角棒をSUS粒の表層に露出させた形で埋設させ、
できてしまうであろう隙間に直接アプローチできる形状にしておき、
ビビリ音が出てしまう様であれば、隙間に接着剤を流し入れ硬化接着させる。
もっと酷くて、真鍮角棒が取れてしまう様であれば、
シリコンコーキングを極薄で塗って嵌め込む。
これはシリコンコーキングを使うので最終兵器的なアプローチです。
シリコンコーキングを介した接着では異音も響きも無くなってしまうのと、
シリコンコーキングの後では何も付着できない為、注意が必要です。

[▼次のスレッド]
INCM/CMT
Cyclamen v3.491
[ut:0.000][st:0.000]