[スレッド全体]

[13925] Re:Jさんの画像返信 削除
2020/4/8 (水) 19:19:16 三等
__ / __

▼わんこさん
画像の掲載をありがとうございます。

▼ Jさん

全体的にエポキシ樹脂が少しだけ過多な様に見えます。
1回目の溜まっている所。
ここは溜まってしまったものを除去するくらいで丁度良かった所です。
ですので、
・足らないだろう量で作って塗る。→足らない。
・足らない量の予想を立てる。
・足らない量を作って塗り足す。

このステップで過剰量な塗布が避けられます。
上の作業は最初に塗布したエポキシボンドのポットライフ内で済ませる必要があります。
僕なら面倒なので、余剰分を取り除くか、ここに増粘剤を入れて直練りで粘度を上げ、溜まらない様に全体に塗り広げます。

真鍮棒が仕込まれている扇型中央部分の樹脂量について
ゴワゴワになったのでエポキシボンドを再添加して練り合わせ粘度調整と樹脂分増量したのでしたっけ。
この状況であれば、樹脂量は少しだけ多いが許容範囲内だろうと見ます。この樹脂量であれば、1回あたりの施工厚をもっと薄く抑えた方がいいと思います。

仕上がり外面での平滑性について
平滑にするたまに削るとき、削れるのはSUS粒でなくてエポキシでしょうから、フラットな仕上がりには熟考が必要です。
フラットにするためのポリパテ or エポパテの樹脂厚が必要になってきますが、これらは出音に対して優位に働く素材ではないと思っています。フラットにとの要求はあくまで外観の美装性。
ブラケットより先のホーンマウス上面(カマボコ型の所)では、エンクロの外に露出するので、特にフラットに仕上げたい所です。
ここはギリギリまでSUS粒入りエポキシボンドで寄せて、硬化後に薄くパテで面を出す事ができれば、問題は回避できそうです、が……上手い事やる為には、塗り込み回数は多くし、1回あたりの施工厚は薄くし、硬化収縮の応力を高めないように&分散させるよう注意が必要です。

繰り返しになりますが、温度を必要以上に上げない、急がない、厚くしない、です。

[▼次のスレッド]
INCM/CMT
Cyclamen v3.491
[ut:0.000][st:0.010]