| ▼ わんこさん
ホーンの取り付け方法を再検討いただけないでしょうか。
現在=バッフル裏付け→バッフル表つけ
裏付けしているせいで、ホーンサイド面をバッフルを斜めに
カットし、面を出しています。
そのせいでバッフルがホーンを兼ねている動作になります。
ホーン先端部は音に対する影響はとても大きく、
これも今時点でのわんこさんの部屋の音を制限する
一つの要素になっています。
ホーンとバッフルの境界面の段差、バッフルのホーン動作部分
の滑らかさ、こうしたことが音を濁してしまっていると
想像します。
メーカー製で裏付けのモノはそうしたことも想定した
ホーンの作りになっていると思います。
表付けにすると見栄えも武骨な感じにはなってしまいます。
が、得られるものも多いのではないでしょうか。
はたとそう思い始めると、WFの裏付けも同様に、
特にWFの上のほうの帯域に対し、透明感を下げているように
感じます。
今回のホーンの加工では、フロント部分に真鍮でステージを
作り、ここがそれ以外の部分より1ミリ程度高さがあります。
これはお預かりしているホーンバッフルは取り付けマージンと
して多少の隙間が設定されているため、このままでも取り付けに
支障はありません。
お考え下さいませ。 |
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