| ▼ ハリさん
、
> スロートチャンバー部の補強ダンプは気になってました。
流石です。
僕のいつもの手口で、僕は何につけ悲観論者で、
「どうせうまくいかない」
と仕事でもなんでもそんな前提でことを始めます。
なので、絶対にうまくいかせるため、確認後の打ち手という
ずるい余地を必ず作っていきます。
今回その最も大きいところがこのスロートでした。
今回、「響きの硬質化」というのが大きなテーマ。
この部分がフロントエンドに並んで影響が大きいことは
既知ですが、だからこそやり直しのきかないここは
音を出してからと思っていました。
戴いた案で行っても、今回は求める傾向よりも柔らかく
なってしまうと思います。
それをおそれ、あまりボンドを盛りませんでした。
ステージ上の塊のように効率よく影響しない
接地が点になってしまう、それもここならよし、
と考えています。
接地安定のためボンドを使うとこれもまた鈍くしそうで、
それで別スレ、ボンド評価と接着法の相談になっています。
> 上下で挟み込むボルトオンも検討できないでしょうか?
ここはこれやると伸びやかさがなくなってしまうように感じます。
総カリン、そこでスロートアダプター真鍮、
この環境下では真鍮が締め上げられても、トータルが
物凄く薄味(上手な表現が浮かびません)に計算されているので、
マイナスは一切感じない。
全体がのびのびしている今回のホーンでそれやると、
そこだけ詰まってしまいそうに感じます。
(この先後何台もチューンするならぜひ試して確認すべきでしょうねえ。。)
> 真鍮ブロックの削りとボルト穴あけは、
> グラインダーとボール盤が有るのでいつでも出来ます。
いつもありがとうございます。
実はその作業、こいしさんの2405のスタンドがそろそろ
必要になるかなあ、、、なんておもってたりします。
(いきなりぶっこみ失礼。。)
> 別案で牛乳パックか何かで型を作って、
> チャンバー部周囲を丸ごと一周、
> ワイヤーカット混入パテで覆ってしまうとか?
ということで音の傾向としてこれはないと思います。
でも、チューンにかかる段階では、ここを鉛テープで巻く、
なんて落ちも行きたくないけどあり得る、と思っていました。
なので音出しの中で鉛の塊置いてみるなんてのも確認しています。
そんな選択に迫られるような状況にならなくて
ホントによかった。。
> 追加作業の際は指定工具を持って行きますので、
> ご指示下さいませ。
ありがとう。 |
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