| 聴いていると ホーンの響きの変化だけではありません。
低音も違う。重量感が出て滲みが減った。
逆に床の振動が気になる。
そう坪39万円の安普請の家が揺れるのが気になって仕方ない。
Jさんの家の床のしっかり感や壁の造りの差が如実に
感じられるようになった。
SPのエネルギーが強くなったのか?
ミッドにあるホーンとドライバーで10数kg 重量の増加は
スピーカーシステム全体の重量バランス 振動特性を
変化させたのでしょう。
結果 床に置いた軽い木材を含めた共振周波数も下がったと
思われます。
部屋の大きさによる共振とは別にSPシステム自身の
振動特性が変わったのでした。
>マクロに見ると次はWF動作。エンクロです。
さすがJさん 私が感じることの先の先までお見通し。
ホーンセクションが超高剛性になって箱自体の弱さ
柔らかさが顕著になり他の問題点が露わになる。
今まで振動があっても感じないフリ 気にしないように
してきましたが、今回 ホーンの上の金属で音が大きく
変わるのを経験してからそちら系のセンサーが敏感に
なったようです。
困りました 音と言う振動 発音の軸 礎の影響は
根本的な質感として影響し 消し去ることはできない。
オーディオで経験がある人なら誰だって理屈として
分かっているでしょう。
元々気にしないで住む世界にすれば たとえば我が家の
デスクトップオーディオはぐらぐらで響きだらけですが
それも含めてソフトで穏やかな音がすればいいんです。
でもひとたびガッチリとした素材で構成すると
それは無視できなくなる。
振動をコントロールする者が 音を制す
みたいです。困ったなぁ・・ |
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