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[14501] 久々のオーディオ店返信 削除
2020/10/11 (日) 18:47:44 わんこ
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帰って夕食とビール サワー 日本酒で良い気分です。

一人で勝手に盛り上がってしまい、お相手してくださっている
こいしさん Jさんにはお礼の気持ちです。
お陰様で久々に秋葉原に行きましたし オーディオショップに
よるのも10数年ぶりでしょうか。


テレオン契約駐車場に停めました。
ランボルギーニ 高価な外国車が多いのも都内の雰囲気です。

1万円以上買い物をすると駐車場が2時間無料になります。



秋葉原は一部しか歩きませんでしたが 思いの外人出は
ありました。
若い方が多く私みたいなオッサンにもメイド姿の女子が
営業をかけてきて少々反応してしまいました。


秋葉原はラジオデパートやガード下の中古パーツ店が
もっとも好みでした。
今回訪れませんでしたが 少しでも残っていることを
期待しています。

1階は50万円以下の商品が置いてあり 本来であれば最も興味のある
フロアーですが今回は違います。

4階だそうで上がります。

そこは先の写真のとおり 小さめのトールボーイ
スピーカーが主体で タンノイの30cm JBLの25cmが
控えめに後ろにありました。

扱いからも見た感じからも現在の潮流が感じられます。

E-800からラックス そしてMacintoshと聴いて
どれもスイッチを入れたばかりで 本調子とも思えず
またダイアナクラールも我が家より小さめの音で
どうにも盛り上がりません。
少し音量を上げてもらいましたが
音に迫力やメリハリ 重量感が少なく
どうやって音を判断してよいのか分かりませんでした。



その後 記念に5階にあがり試聴をお願いしました。

スピーカーはB&Wの300Dというのでしょうか ダブル
ウーファー 左にプレーヤーとプリ 3900と言っていたような
200万円 そしてパワーアンプはアキュフェーズA級75Wか
もっと多かったか とにかく一番高い仕様なのだと思います。

同じダイアナクラールが音量が大きいのもありますが
ご覧の通り 広大な空間にフリースタンディング SNも
よく条件が違いすぎます。

当然出てくる音は実在感がまるで違い 特に感心したのは
エンクロージャーの剛性からくる低域の滲みの少なさ
しまりの良さ これは我が家とは次元が違うのがすぐに
わかりました。
ただウッドベースの質感は 本来のスピーカーが持っている
力を発揮するには相当アンプで苦労しないと鳴らない
感じです。
それでも20年くらい前にダイナミックオーディオで聴いたB&Wの
15インチウーファーのフニャニャな柔らかい低域とは
大きく違うように感じました。

中域から上は凡庸と申しては失礼ですが
彫りが浅めで高域は如何にもドームツイーターの
音がしていました。
シンバルの音はホーンで聴きたい と思っている私には
ある程度の体質改善が必要です。
ライブハウスで聴く音 それに近づけるのにはどうしたら
よいのか? と言う観点で鳴らしているのでしょうか。
声は4338の方がよいように感じます。私って変?
味覚音痴?

日頃 味濃いめ 調味料山盛りの音になれた私には
これでオーディオ的快感を得るには どうするのだろう?
と思いました。
定位とか広がりとか音場感でしょうか。

4階に戻り 聴かせてもらっていなかったエソテリックの
90万円くらいのを聴かせてもらいました。
電源スイッチをいれたばかりにしてはとても自然で素直な
音 本能的に万能感が最高に感じました。
ラックスのはピアノの音の響きに違和感がありましたが
こちらは優しくピアノの響きが自然に感じました。
力感は控えめか。
そして空気感が伝わってきて奥行きを感じました。

そうそうMacintoshのアンプの音が思いの外美音で
音の伸びがよくピアノの音も重量感があって
よかったです。我が家の音はこちらに近いような感じ。

そのあともう一度E-800を聴かせてもらいました。
エソテリックに比べ音が平面的で低域がちょっと膨らみ
昔使っていたC222の弱点みたいなのを感じました。

いずれにせよ 自宅のspとは音が違いますし
いろいろなソースを時間をかけて聴かないととても
判断ができないと感じました。

う〜ん これに100万円近くだすのか・・・



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