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[1452] 復活D131返信 削除
2003/3/10 (月) 12:33:40 JIM
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昨日大勢の仲間に助けてもらってD131を復活させました。
素性を知り尽くしているユニットですが、以前車で使っていたときエッジをすっかり切ってしまい、エッジは日野オリジナルに張り替えてあります。

エンクロは130Lのバスレフ。ダクトは10センチ直径のものを2本(バッフルは密閉、ダクト1本と3種類作っておきましたがほかのは使いませんでした)。
MDは2420+フォスH320.TWは2405。
紆余曲折あったものの、このシステムが出す音のイメージの70パーセントくらいのところまではなっているように思います。
MDから上はつい先日まではフィリップス25センチをWFとして組んでいたものです。
NWはオリジナルです。たぶん、800と6Kくらいでクロスしてると思います。

80HZ以下くらいの音の形がすごく自分の好きなものです。リチャードアレンの38とかとはまったく表現が違います。
80以下をそのまま鳴らすのではないのですが、僕の好きな形にまとめてくれます。そして分離と反応が早い。
反応が早いといえば、200から800位の反応の速さと細かさ。そのくせ安っぽくはった感じにならない。
現状ではドライバーはともかく、ホーンが負けてしまっています。

全体として、まったくやせていないのにすごいスピード感。透明感を伴った張りのある音。下から上までハイレスポンス。
NWや位置合わせの調整はまだ3時間くらいしかやってないので、まだまだこれからです。
調整が神経質な分、もっと繊細さ、透明感、滑らかさ、奥行きみたいなものを追い込んで行きたいと思います。
そのうち写真でもアップしますので見てやってください。

今回のもまた、いわゆる一般的なJBLとはすこし違う気がしますが、僕が解釈しているJBLの音は実現できそうです。9割くらいは。。。
9割越してからは何年、何十年という時間がかかると自覚していますので、僕には無理かもしれないですが。

オールラウンドに、ボーカルもオケラも、小編成も、もちろんジャズも、何でも楽しく表情豊かになってくれてます。
思うに、2ウェイをしっかり経験してから3に移行したことが今の自分の音の作り方にずいぶん生きているような気がします。

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