| BTWの素子変更
これまで、コイルに自信を持てるものがない時代が長く、
手持ちのモノを中心に使いまわしていました。
そのため、コイルの値に合わせるため、例えばインピーダンス
7オームで計算するなど変則な値をとっていました。
MDもTWのホーンなので、10デシ以上ATTで下げることに
なるため、可変ATTの手前の固定抵抗ATT部分でインピーダンス
コントロールをしていたわけです。
今回、後のバイアンプ接続実験などもにらみ、シンプルに
したく、TWが2405パラであることもあり、
4オーム6000Hzの理論値の4次で行くこととしました。
可変型ATTもまあまあのものの4オーム型が売っていました。
2405のハイパスは何年やっても6000〜7000の間を
結果的に選択する実績になっています。
今回その下限にしたのは3ウェイなのでMDの負担を軽く、
というところからの選択で、うちなどは6400くらいになっています。
→結果、TWのなりは相当すっきり、ここでも雑味が減り、
レスポンスが上がったようななりからになりました。 |
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