| ▼ こいしさん
こんにちは。
今回は盛大にSPいじったのでアンプの評価は状況的に
ややこしかったですよ。。
では、SP以外の視点から感じたことを書かせていただきます。
最初いじる前、フルアキュフェーズの音。
わんこさんがオフ前に書かれていたよりもずっとまとまっていました。
アンプサイドもSPサイドも、わんこさんのリクエストにこたえようと、
グライコで音をプラス方向に持ち上げて音色を作るような
アクロバティックなことをみんなでやっていたのが、
アンプがシラフになり、普通な音。
私としてはSPの粗が見えるなあ、というところでした。
床を補強したこととアキュの低いほうの素直さが相まって
低いところはなかなか。これまで「エンクロ弱いからなあ」
とか「エンクロ容量あり過ぎなんだよなあ」とか思っていた
のが判断ミスだったのかしら?いけるかも??というなりかた
からスタート。
それと、パワーの余裕はやはり相当あり、音量上げたときの
落ち着きは流石です。
この状況からKT120PPへ接続変更。
まあ、以前と比べるとプリが置き換わっている状態。
もともと私はアキュはプリの評価が高く、パワーの評価は
低いのですが。。
@MD〜TW帯域の音の肌理の細かさで断然アキュより上。
おそらくいろんな変更をしエージングが足りないところもあり、
少し張ったところもありますが、それもカッコイイ味付けに
感じます。
良い意味で音の正確さが断然上がっていました。
SPの設定変更でMDの帯域が狭くなってある意味
MDの表現力が上がる=実はシビアになっている、
で、わんこさん大好きなトリオの優秀録音、
ピアノの余韻の下がっていき方など、まあ物凄い。
3週間のエージング時間のアキュが少々かわいそうに思いました。
A低いところ
完全にメタボからの解放です。
良識のある音のまとめ方をしたらバスドラはこの形に
なるよねえ。。。とごちました。
無理して膨らませていないので、100以下の下がっていき方
がものすごく自然です。
そしてこうなるとレスポンスも上がる。
トーンコントロールで低域上げて、それにともなって
低いところの解像度が上がる、ということは決してないですよね。
自然に伸び切ったのを感じられたので、後のTWの微調整に
向かえました。
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