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2020/11/10 (火) 22:49:48 わんこ
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Jさんに紹介してもらった高級?なコイルとコンデンサー
思い切って大人買いしました。大きなコイルは1個6000円
コンデンサーも大きいのは2000円はします。
後からも来ますので お安いチャンデバやプリメイン
アンプが買えるくらいになります。

最後に使うのは一部だけで殆どがムダになりますので
ある意味 ゴージャスな遊びです。
ヤケを起こしてB&Wを買った と思えばお安いものです。
えっ「何が残るのか?」って?
「モノより思い出」考えないことにします(^^;)

さて今日はMDのクロスをもっと下げることです。
前のはL=1.5mH でCは多めですがクロスは906Hzくらい。
減衰は1190Hzくらいから下がり始める。

今日はLに1.8mHを使います。DCRが0.4Ωと少ないので
しょうか期待します。
クロスは755Hz 970Hzくらいから減衰が始まります。
MDの帯域を思いっきり下まで使う設定です。

それに合わせてCも計算値通り13μFとしました。

チェロの胴鳴りが力強く女性多重録音ボーカルの
指ぱっちんが明瞭になります。
ただ弦楽器はやや粗い感じでパチンコ音源のは高い音が
濁ります。
ピアノの真ん中は強いものの左手の和音が汚い。
全体に透明感が低い音。いい音感が少ない。

そうですWFのハイカットがそのままでしたので
明らかに被さりが多かったのだと思います。

WFのLを4.2mHに増やすと声はスッキリ ピアノも
キレイになりました。これなら前のとある程度は
勝負になります。

でも・・

いえ 今日はここまでにします。

最近、感じたのは

「長時間の調整は判断を誤らせ 良いと感じてしまう」

からです。

音を聴きだして第一発で音が変だったら やはり
変なのでしょう。もちろんCやLのエージングがあるので
しょうけれど 長い間に耳が変になっている状態より
最初の第一声の方が聴き分ける能力が高いように思います。

MDのLを1.3mHにして クロスを1050Hzにあげることも
後でトライしてみます。
通常 MDのハイパス つまりローカットはCが主役の
筈なのですが 今回は豊富にそろえたコイルを主体にして
後からCを調整してみたいと思います。

前、コイルは高いので手持ちが少なく、
WFは鉄心入りのトランス式のタップ付きコイルだったので
数が少なく、Cを変更して音を聴いて調整してきました。
今回、コイルの数は増えますが手法は同じです。

帰ってきてそれなりにバテていますし
奥さんもリビングでテレビを見たいので
なかなかやり難い面がありますが そこそこの音が
でるまでは落ち着いてTVやシステムに向かえない(>_<)
そんな気分です。

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