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[14620] かぶりが多い返信 削除
2020/11/11 (水) 09:13:05 J
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▼ わんこさん

かぶりが多い→特性上盛り上がってしまう
 こうだと、多分そんな問題にならないのだろうと
 思います。
重なる範囲が広い
 そのことにより、二つのユニットから出る音を
 はもらせることが難しくなり、合成音がにごる。
ということだと思います。
WFとMDドライバーは全の位置調整ができませんので、
位相だって合いません。
次数をMD4次、WF2次にすると位相回転に180度の差が出ます。
900なら1波長38pなので、反波長19p。
たまたま偶然、今のわんこさんのエンクロ状況だと、
位相があってしまいます、、って理屈がTADが
フェイズコントロール技術、と称しているものだと伺っています。

さて、次数を上げることのメリットは
@ユニットの出したくない音を急に切れる
A特にドライバー系に負担になる低い音を急に切れる
B重なる部分を減らすことができる。
 (きわめて条件の良いドームユニット同士だと、
  逆にこれはデメリットになってしまうことも
  あるように感じています。KEFなど)

なので、今わんこさんが感じられていることへの
論理的な解決方法は次数を上げる、になるのだと思っています。

同じクロスでの次数変化による音の違い、
次回確認してみましょう。

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