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[14725] 蓋然性について返信 削除
2020/11/25 (水) 11:58:13 わんこ
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▼ こいしさん

2重書き込みは私の判断で片方を消させていただきました。
いつでも遠慮なく申しつけてください。

オフ会では素晴らしいアンプの提供をありがとうございます。
お陰様でアンプでもブレークスルーできました。

これも皆さまの能力や経験 そして物量を徹底的に
投入してくださったからだと思います。

出勤前にステレオを聴いた奥さんから
「ボーカルが凄くいい!」
とのことで 今までで一番良いとのことでした。
忖度はありますが音の評価は私と近いです。
(もしかしたら聴き慣れて好みが一緒になっているかも)

ただ昨晩、私が聴いた感じを言わせていただけば
ベースの動き 締まりが少々少なく 小音量では
声の基音と倍音のバランスが今ひとつで
WFとMDの音の混じり合いが弱い様に感じました。
ユニット別に音が感じられなければいいな
でした。

こいしさんが
「みんな それぞれ聴いている音が違う」
と言われていたのを思い出します。

どうしても自作SPは自分の好みの音にしてしまいます。
それでも私は色々な人の意見を取り入れられたからこそ
進歩してきました。

しかし 自分が調整すると

>  ただ、アキュを導入されて分かった高分解能、定位感
>  いわゆる見通しの良い音を経験した後では、
>
>  正直、クオリティが低すぎるとなりました。


このような状態になってしまう。

それで今回Jさんが調整してくれたのは

MDのレベル調整は0.3dB前後 ほぼ触っていない
WFはローパスを下げる方向に調整
MDは同じ900Hzでも ハイパスを4次に変更

これだけのことと言っては核心をないがしろにしてしまいますが
その結果

>  まずは、倍音がきちんと正しく再生されるように。
>  そして、スピード感が戻ってきました。
>
>  これなら、何を聞いても、正確であると思います。
>
>  本当に素晴らし完成度で、羨ましい。


こうなります。
最後の試聴はアンプをこいしさんのアンプにしたのも
あると思いますが これだけ大きな表現の変化の蓋然性
(介護認定で使う言葉)について考えてしまいました。

こいしさんは 4wayをデジタルチャンデバで中域のクロスを
私の何十倍も調整の経験がありますし、実際タイムアライメント
まで管理され 音階が上下しても定位が上下に動かない見事な
調整をされていました。だから敏感なのだと思います。

ですが・・・

E-800を導入した直後 奥さんは
「ピアノがとても綺麗 低音が力強くて凄い音ね」
と言いました。

結局は 聴くソース 聴く音量によって
SPをはじめオーディオの評価は変わるようですね。

私はできれば自分だけでなく家族や一般の方が
感心するような音も得たいです。

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