▽ 2020/11/29 (日) 11:11:34 ▽ わんこ |
| ハリさん
心温まる優しさと永年オーディオに係わってこられての
深い領域でのアドバイス 大変嬉しく思います。
これくらい突っ込んだお話ができるようになったのも
お付き合いしてくださっている皆さまのお陰です。
>求めるレベルがレーシングカー。それもフォーミュラーカーですね。
>しなやかでいて芯の強さがある。小音量でも維持される守備範囲。
こう言われると嬉しくて増長してしまいます。
ただ私が求めているのは車でも同じで あまり飛ばさないで気持ちいい
のとそこそこ飛ばして安心して走れるの両立です。
速度で言えば 時速20km/Hから150km/Hくらいまで。
サーキットで走るような限界領域でのドリフトコントロールとか
普段は無理なのであまり対象ではありません。
現在は1台で両立は難しく2台体制になっています。
特に乗り心地には五月蠅くて 縦目ベンツのショックアブソーバーを
6〜8セットは交換したり その中ビルシュタインに特注したり
したので異常に敏感になってしまいました。
そのせいで
http://wanko.pecori.jp/cside/j/j.htm
珍車?のレパード・Jフェリーでも足回りをモデファイして
撃沈したりしました。
感覚は鋭敏でも対応策が分からない素人の典型。
車でも同様ですが人それぞれ音で気になるところがあると思います。
http://wanko.pecori.jp/FBBS/cyclamon.cgi?tree=s11342#11342
学生時代 長岡鉄男さんのバックロードホーンD3を使って
軽快な動きのウッドベースに親しめた反面 音階によって
消えたりするのに悶絶したのが書いてあります。
それとレンジも狭かった。ただD55を使った経験からは
レンジを伸ばした後発のより中低域から上のネイロは
よかったと思う。
ご存じの通りウッドベースはライブでも生音と言うのが無くて
PAの音です。そして録音するとしたらピチカートを重視した
マイクなのかピックアップでブーミングを多く録音するのか?
レーベルや録音技師?の主張が伝ってきます。
それをどの様に解釈して再生するか?
もテーマの一つになっています。
期せずしてハリさんから
JBLのウーファー コーン紙が軽量で強力な2220
そして ハリさんが使われている
中庸でバスドラの重さがガッツリ再生される重い低音と動きの良さ両立の
2215が提案されました。
これこそ私たち自作SPを造っているマニアにとって
低音感をどう扱うか?話題の中心だと思います。
低音はユニットの音がより強く支配すると思っていますので。
そしてバイアンプとマルチアンプ
究極はそこに達するのだと思います。
それなのにあえてAltecのウーファーにフルレンジ駆動を
している。その上に
>まだまだ不満があるとの事で、あの300Bの世界があったとしても?
>ならば、フォーミュラーの世界に既に片足を突っ込んでいるので、
>泥沼に飛び込んで、ドップリと浸かってしまうのもアリもアリかなぁ〜
>なんて思ってしまいました。
アンプの音については別に書かせていただきますが
敏感(=フォーミュラー)なのと了見が狭い(バイタリティ=多動)のとは違うので
飽きられる前にご指摘の通り
>たまには調整せず「落ち着くまで待ち」というのも
>織り込みながらが吉なのかもしれません。
落ち着いて聴きたいと思います。 |
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