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[14746] オーディオを聞くときの音量返信 削除
2020/11/29 (日) 15:08:08 J
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フレッチャーマンソンカーブ。
これは絶対に無視できません。
40dbで聞く音楽と80dbで聞く音楽、同じ音楽でも
ヒトの体は受け取り方が違うのですから、同じにならないのが当たり前です。
なので、どの音楽をどの音量で聞くことの合わせるのか、といことは
一つ存在します。

そのことと、反応が良いSPシステム、わんこさん宅でも
MDより上が4次構成で、いよいよホーンらしい音が占める
領域が広がった今、反応が良いから小音量でも存在感がある、
ということで、小音量でも周波数特性が変らない、ということでは
ないと思います。小音量の良さはホーン族の特権だと思います。
でなければ10センチフルレンジのほうが30センチフルレンジより優位でしょうか。
小音量だから音の汚さも目立ちません。

音楽ごとに適正な音量があると思います。
弦楽四重奏を部屋中とどろく大音量で聞くことを望む人はいないと思いますし、
幻想交響曲はかのうならホールの音量に迫る音量で聞きたい。
じゃ、どっちに音を合わせるのか。
弦楽四重奏50点、幻想交響曲50点
弦楽四重奏70点、幻想交響曲30点
弦楽四重奏30点、幻想交響曲70点
どれを選ぶのか?この設定はどちらも音源がアコースティックなので、
ここまで極論の議論にはならないかもしれません。
じゃあ、JAZZなら
仲野真世50点、SINGSINGSING50点
仲野真世70点、SINGSINGSING40点
仲野真世40点、SINGSINGSING70点
これも選択だと思います。
どんな音楽をどんなカバー率でどんな音量で?を決めて、音をまとめるということしかないと思います。
特定のソースに合わせるとソースごとに右往左往することになりますよね。



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