| ▼ わんこさん
USB給電について、少し詳しく書いてみます。
USB給電は、PCからUSB接続の機器に5V 900mA程度（USB3.0)
の電力を供給する仕組みです。
USB接続の外付HDやDVDドライブの電源にもなっています。
このUSB給電は、PCのスイッチングレギュレータから供給
されるので、高周波ノイズを多く含んでいます。
次にUSB-DACの話になりますが、USB-DACはDDC部（USB信号
をPCM信号等に変換）とDAC部（PCM信号をアナログに変換）
があります。
このDDC部が曲者で、PCからのUSB給電で動くものが多くて、
上記のノイズの影響を受けて音質が劣化します。
USB-DACの高級機ではこれを避けるため、DDC部のUSB給電を
内部でカットして、超ローノイズのシリーズレギュレータ
から給電する対策をしています。
UDP-205のDDC部がどのように給電されているかが重要なので、
これを調べていただくようお願いしました。
もしUDP-205がUSB給電になっていたら、USBアダプターを
作ってPCからの給電をカットして、超ローノイズの金田式
電源等から給電するように変更します。
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