| ▼ EDさん
画像付きでの説明をありがとうございます。
8年目を迎え 車で言えば車検整備と共に
ファインチューニングをしてくださり
ありがとうございます。
車でも8年使うと陳腐化して買い換えを迫られるのも
ありますが、設計制作者の管理の元 永い間愛でて使える。
これぞゴージャスな趣味、大名オーディオと言える
待遇のよさです。
> (1)NFB抵抗の種類変更
> NFB抵抗4本を、理研RMG(カーボン)から東京光音RN75E
> (金被)に変更。
NFBの抵抗ですから真空管の側にあるのだと思います。
大きさが問題と言われていますから おそらく
基盤の下にあるのでしょうか。
カーボン抵抗から金属皮膜抵抗の音の違い
全く経験がありませんが 私にも分かる
違いがありそうです。
> (2)NFB量の調整
> E-800を意識して、NFB量を僅かに多く掛けてみました。
> これにより、増幅度が約1割ほど少なくなります。
ライバルがアキュフェーズとなるとEDさんの思う音があって
NFを増やした方が広帯域化して備えたと言うことでしょうか。
E-800は当初高域の粗さに驚く時がありましたが
どちらもある程度のエージングが必要だと思われます。
> (3)入力回路ケーブル変更
> 入力セレクターとアッテネータ間の長いケーブルを、
> Daiei19芯から2ch2芯シールド線(2930)に変更。
右側前後にある黒いケーブルですね。
シールドすることでSNがよくなるか?
微少な電流ですので大きな違いが出るように想像します。
> (4)差動用定電流回路のアース配線変更
> アースポイントを聴感により最適化。
差動回路だからではないのかもしれませんが、
アースポイントを聴感で決める、とってもマニアック!
ミーハーな私にはそれだけで有り難みが増します。
> (5)その他
> ・アッテネータの分解・清掃
> ・真空管のピン清掃
アッテネーターは分解できるのでしょうか?
前にサンハヤと洗浄剤は×とのことでしたが
今回は無水アルコールでしょうか。
真空管のピンは定期的にチェックと清掃をするように
します。
> それから5時間程度エージング中ですが、狙った通り解像度
> が高く落ち着いた音になってきました。
昔はエージングなんてそんな大げさな?
と思いましたが 今はとても大切なこと だと
思っています。
> 私の現用プリより低域の力感があるようで、これはたぶん
> 整流回路にSIC-SBDを入れている効果ではないかと思います。
整流回路の違いは音に大きく寄与しそうですね。
個人的にはメリハリの良さ 高域のエネルギー感
そして何より整流管の劣化を気にしないで良いのが
助かります。 シングルアンプや無帰還プリにおいて
整流管で音が大きく変わってのを体験していますので
迷うパラメーターは減らしてもらいたいと思います。
エージングして音の変化が少なく落ち着いたら送って
くださるそうでご面倒をおかけします。
発送は着払いでお願いしますm(_ _)m |
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