| その後いかがですか?
そろそろ第二期に移行しているくらいの日程ですが。
バランスはどんどん日増しに普通になっていくはずです。
下から上にエージングが進んでいく感じですね。
我が家の800Rはもう、一月近くたつのですが、確かにまだ、エージングは進んでいます。
私はグライコを使うことが多いのですが、交換後、グライコを通すことによるメリットとデメリットが逆転するケースが増えてしまい、1W前にグライコをチューンすることになりました。
結構うまくいき、差が詰まっていたのですが、昨晩になって聞いてみると、また差が開いています。
周波数特性を整えるメリットと、余韻・響きなどの再現性が低下することのデメリットが、バランスしなくなっちまったんですよね。
以前は調整しなければ聞けなかったものがすっかり聞けてしまいます。
キースジャレット・ケルンコンサートって、すべてのディスクの中でもっともお気に入りないちまいだったのですが、音は気に入らなかった。
それが、すっかりそのままで聞けるようになってしまっています。
それと、私は結構ソース何使っても適当に調整できるほうなのですが、調整用のソースが厳しくなってきました。
何でもならしてしまうところがあるからです。
一般的には何でもなるのは特有の鳴らし方による場合がほとんどだと思っているのですが今回だけは。。。
そろそろタイムリミットなのでNWなどを収納しなければならないのが残念です。
名古屋のシステムは当面、この音とクロックのエージングの進行任せにしておくことになりそうです。 |
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