| ▼ わんこさん
> みなさんそれなりの年配になり 果たして今も
> 元気に整備をされているのか？
> と 心細く感じました。
まだ修理はやっているみたいでが、後継者は？です。
> バイクで言えばハーレーみたいな存在でしょうか。
> クランクの半端ない重さが醸し出す 低い一定巡航での
> 快感は世界中で評価されています。
ハーレー程の重量級ではありませんが、カワサキのW1ぐらいかな？
ところで本日お昼前にAU-D907Xの予備機が到着しました。
先ずは目視でのチェックです、ざっと見たところパーツの交換はされていない様です。
次に各所電圧のチェックです、この機種はプロテクターの許容範囲が広く、結構DCバランスがずれていても解除されてしまいますので要注意です。
ボリュウームを完全に絞って入力ゼロの状態でもヒートシンクがかなり熱い。
バイアス電流がとんでもなく流れていました。
以前のユーザーはこんな状態で使っていたのかな？
このアンプはXバランス・アンプで12個も調整個所が有ります。
半固定ボリュウームがかなりシビアで、なおかつお互いに影響しあう部分があり一発で決まらず根気がいる作業になります。
最後に８Ωのダミー抵抗を付けた状態で、サイン波・矩形波を入力しオシロスコープで波形を確認。
いい感じです、スピーカーを接続し音出しです。
おー、最初からいい感じで鳴ってます、ひょっとしてこちらの方が良いかも？
これで、予備が出来たので一安心です。 |
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