| お久しぶりです。NW屋さんです。。
> 900Hzでローパスをー18dBにして
> インピーダンス補正も3401と同じ値にして入れました。
> JIMさんの 高次のネットワーク
> でのインプレとは違うかもしれません。
> クロスを離さなかったのが大きいのかもしれません。
僕は3次はNWでは15〜20年前は何回かやりましたがそれ以降やっていません。
マルチ時代に音の確認は何回もしました。
印象として3次は音がたいへんおとなしくなる傾向を強く感じました。
次数が上がればおとなしくなる、、と言うことでも無かったです。4次のほうが元気。<マルチのときの感想です。
スイッチ一発で2・3・4と切り替えられましたから。
また、NWやるとき、計算値どおりの定数にしてインピ補正掛けるのと、インピ補正掛けないで間を空けるのはこれはもう、30年以上前からいろんな本に書かれていますが、音がぜんぜん違います。
測定して、インピ補正したときに限りなく近い減衰特性になるよう定数選んでも音は違います。
インピ補正掛けたほうが、良くも悪くも、これまた、音はおとなしく、丸く、やさしくなる傾向にあると思います。
「チャンデバやNWは音つくりの道具ではない、正確に分割して合成するためのものだ」と主張する人はたくさんいます。
僕は趣味なんだからどうでもいジャン、、、と思っています。
結論としては定数使いこなしてきれいに合わせたときの音の鮮度、生きの良さの方が僕は好きです。
ただ、これはとてつもない大変な調整作業になるため、そこまでやり切れる自信が無いときは、計算値どおりの定数にして、インピ補正の値で微調整を図ります。
最も重視する理屈は、「手法・理論よりも、完成度の方が結果に対し常に支配的である」という、誰が言ったんだか、どこに書いてあったんだかわからない理屈です。
> ネットワークって不思議ですね。18dBは初体験でし
> たが こんなに違うものなのか・です。
> しばらくは これで遊べ(苦闘)そうです。
不思議ですね。既に30年近く遊んでますが、まだ30年遊べそうな気もします。 |
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