| ▼ 好事家さん
アームの水平は?などと初歩的なことを言って失礼しましたm(_ _)m
画像からもバッチリ調整されているのが分かります。
ヘッドフォンでアナログレコードとAmazon musicで
殆ど同じそうで アナログシステムが完調なのが分かりました。
やはり入力、増幅、出力と色々な系統をお持ちの方は
強いですね。何かに凝り固まっていない柔軟性がいいです。
> ケンブリッジオーディオのフォノイコはその後不調に陥ってます。
> MMだと音は出るのですが。
> やはり正規の電源が必要だったのか...?
不調だそうで申し訳ありません。
あのフォノイコはMCトランス的締まりはよくないですけど
膨らみや伸びの良さが魅力的で 合うと何とも言えない音がしました。
このレコードはタモリさんがベストに選んだ?1枚だそうで?
私も大のお気に入りでした。
オスカーピーターソンが 上手いぞ!俺、みたいな感じがしなくて
木訥と弾くところが惚れ惚れするくらい上手い。
そして最後はグラスを手に踊りながら聴いてしまう。
私の部屋禄でも良さが感じられるのではないかと。
好事家さんの元にも必ず1枚はあると思います。
ブワンブワンに滲んだ低音で 如何にもVerveらしい音ですが
ピアノの音色はブルーノートとは違い正統派?な音ですし
ビブラフォンのアタックONと適度な響きのバランスが
見事だと思います。
ドラムの近さとその割りに遠いシンバル、ピアノの左手の重量感
アコースティックなウッドベースで何とも言えない雰囲気が感じられ
A面は珠玉の演奏だと思います。
2曲目のバラードは胸が熱くなります
こんな音はどんなに機器が進歩しハイファイになっても
造ることができない芸術なんだと思います
歪みですら心地よく感じさせるのですから
アナログレコードでなければ まず味わえない世界!
を堪能していただければ幸いです
|
|