| ▼ わんこさん、好事家さん
良い刺激を受けています。
先ず、好事家さんの録音を聴かせていただきました。
@AZUR 651P改
高域の伸びがありますが、彫が浅くて表現が淡泊。
AAU-320
高域の伸びが不足しているが、音が厚く彫が深い。
(MCトランスの2次側負荷を30kΩ〜47kΩにすると、
高域の伸びは改善される可能性が高い。)
BC-21
広帯域で音のキレが良いが、やや硬質で神経質。
このVeryTallは1961年の録音のようですが、これを再生
するのなら、やはりMCトランス+真空管アンプが適役では
ないかと思います。
1960年前後の古い録音は、元々真空管アンプで鳴らすこと
を前提(石アンプは無かった)にマスタリングされている
はずです。
わんこさんの古い録音を聴いても、これと同じことが起きて
いるように思います。
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