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[16193] Re6:真空管のマッチングについて考える(1)返信 削除
2023/3/23 (木) 21:13:06 好事家HomePage
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▼ こいしさん
レス有難うございます。

> > この場合の点検は電流の測定でしょうか?
>
>  はい。バイアス電流の確認で良いと思います。


了解しました。

> > そうなると、私のアンプの場合追加で2本の購入は必要なさそうにとれるのですが...
>
> その通りです。
>
> 一般的な真空管のPPアンプでは、EDさんが書かれた通り
> アウトプット・トランスの直流磁化の問題がありますので
> トランスのDC許容電流以下になるような選定(ペア)を選ぶ
> 必要があります。これは単にバイアス時の1点で揃えるだけなので
> それ以上の特性上の意味や効果はあまり無いと考えています。
>
>
> 一方で、トランジスタ・アンプなどでは多くのサンプルに
> 対して測定を行い、より特性の揃ったペア選定を行う場合が
> あります。これと真空管で販売されるマッチドペアは異なる
> と理解しています。


解説有難うございます、了解しました。

> この歪の結果をどう捉えるかかでしょうね。10W辺りで1%程度
> とは実用上かなりの性能と考えますし、コンデションとして
> 問題ありません。


中古品の購入でしたのでスピーカーに繋げる前に健康状態を把握したかったのですが、左右で異なる結果が引っかかっていました。

> 最近の志向としてはアンプ性能は歪が少ないことが一番で、
> 歪の少ないアンプを経験すると、劣るモノ使えないと
> 感じています。
>
> そのため、今回のテーマに対して再測定を行い、より少ない
> 歪の組み合わせが見つかり、試聴でも差異が感じられましたら
> それがもっとも良いマッチングと考えます。


これは是非とも実施したいと思います、玉転がしの一種ですね。(^^;)

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