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[16574] コンセクエンス見て返信 削除
2024/2/4 (日) 11:06:53 わんこ
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昨日 お酒を楽しみながら部屋を暗くして堪能しました。

放映されてから5ヶ月ですからネタバレもある程度は許されると思いますが
まだご覧になっていない方のために抑えます。
と言うかこの映画にネタバレを控える部分があるのか?
とも思います

ハリウッド映画として楽しむ
その気持ちで見ました 映像はキレイ 特撮の動きも
描写される建物も自然 ストーリーも分かり易く入り込めます
音は低域が豊かで迫力があり大型SPが本領を発揮します。
AV環境が整っている方にはお薦めです。

ただ感じたのはあまりにも現実離れした戦闘シーンが多量に
流されるでの飽きてしまう と言うか 人が亡くなるのが
軽すぎてまるでゲームを行っている感じになります。
映画を作っている人にゲーム世代がいるのでしょうか?
シューティングゲームの合間に叙情的なシーンを入れ
雰囲気を造っている ベースにある世界観と言うか成り立ち
すら ゲームをするための設定に過ぎない!
そう戦闘シーンが最優先の映画なのです

観た後のココロ暖まるような満足感や制作者の力量に
頭が下がるようなことはありませんでした。
私は周囲にありそうな現実からリアルに積み上げる
イコライザーみたいな映画が好きです

ジョンウイック コンセクエンスの前にCATVで放映していた
2002年製作バイオハザード
ストーリーのよさと恐怖感を連想させる
素晴らしい演出と特撮が少ない分リアルな表現力
音もかなりよくてずっと引き込まれたことは確かです
やはり映画にはグレードと言うのがあるのを感じます

また刺激に慣れすぎた観客に新たな刺激や感動を与えるのに
苦労する時代になってきているのも大変だと思います。
音楽も電子音による凄い帯域でパルス的キレでの迫力に対し
アコースティックな楽器の微妙な表現力の方が心に響くのと
通じるでしょうか 必死になって伝えるモノの違いでもある
ー12人の怒れる男ー が何故だか思い起こされました

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