| 昨夜新しいクロックが届きました。
TEAC UD-505の外部クロック及び測定器の調整に使用します。
クロックのジャンルとしてはGPSDOで水晶発振器はDOCXO(Morion社 MV89)です。
電源投入からロックまでは数分で早いです、オーブンが安定すると電流は0.38-0.42A(12V)程度。
10MHzを中心に最大で0.0003Hz変動します。
アンテナは窓際なら室内でも問題なさそうです。
今まで使用していた「NDK ENA3003A(OCXO)」と比較して「Morion社 MV89(DOCXO)」は位相ノイズが少ないようです。
「各種クロックの位相ノイズ比較 ジッターの数値より差が分かりやすい」
https://nw-electric.way-nifty.com/blog/2016/07/post-cc53.html
実際に聴いてみて「まだこのDACに伸びしろがあった」と感じました。
ノイズフロアが下がったのか、非常に細かい音が聞こえる、低音の沈み込みが大きくなった。
波形は正弦波で10MHzが4個、1Hzが1個ありますのでDACに接続したまま他の作業が出来ます。 |
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