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[1793] Re2:右chのホーン返信 削除
2003/9/28 (日) 20:06:32 わんこ
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▼ JIMさん お久しぶりです。

書きたい放題なんてとんでもない、レスをありがとう
ございます。
たゆまぬ努力ではなく、明らかな間違いがあったので
調べたくなってやったというのた正直なところです。
そう言われなければ そこそこ満足していました。

> ホームはそこそこ落ち着いているので、車に最近かかりきりです。
> ビンテージのJBL25センチ(2150)を車のドアにつんでしまいました。
> お馬鹿ですねえ。。。TWは現状66Hなんですが、できれば2405にしたいところ。。
> 何を考えているのでしょうか。。。


25cmをあのドアに入れられたのでしょうか!
凄いです。構想では何とか入るのでは?と思いますが
実際にするとスピーカーって大きいんですよね。
2wayでしょうか・どうつながるか考えてしまいました。
ツイーターは66Hを使いこなされているので
つながりさえクリアーさればJIMさんの音になるのでは
ないかと思います。それより 2150を存分に
鳴らすには工夫が必要かと思います。
チャレンジするところがいいっす。

> さて、
>
> > ネットワークを交換して 右chの ホーンの特性
> > これはホーンの正面で特性を測定しました。
> > するとこんなに綺麗な特性になるんですね。
> > 通常ホーンの真正面では聴きません。
>
> 通常どうされてます???
> 僕はかなり厳密に上下左右ともリスニングポイントに真正面にしてしまうことが多いです。<MDは。
> TWはそれと比べると、
> 若干内側に振ることが多い。


リスナー向けより若干外側に軸上は向いています。
我が家では 左右の壁の距離が空いているので 側面から
の反射が期待できません。正面をむけると 正にヘッド
ホン的な雰囲気になります。中抜けを承知でリスナーの
うしろ1mくらいで交点となる方向で向けています。

逆相の成分をリスナーの前でブレンドしたくないのも
あります。定位の揺るぎは少ないものの、目眩がする
様な逆相 時間差成分は 左右の耳の横を通したい
と考えています。バイノーラル録音を聴く雰囲気が
自分の中に残っているもあります。

>
> ホームでは、WFの軸は少々ずれても、問題にならないくらい(志向性の守備範囲内という意味で)だと思うんですよね。
> 志向性がシビアなホーンは軸上に収まりやすく、WFの上下角はそう気にしてません。
> あえて言えば、少しだけでも床に平行にならぬよう、SP正面側を何ミリか高くしているくらいのもので。


ホーンの特性は 左がホーンの正面から20cmくらい
下の場所。右チャンネルがホーンの真正面です。
わずか20cm下にずらしたから特性が違うのか
それともユニットの個体差の部分もあります。

ホーンの正面を向けて聴くのは、あまりしていません。
アルテックの811Bの場合、しきり板があって、
左右の指向性が例えば45度の範囲があるとして
その音圧に粗密な部分が明快にあったので迷うことが
ありました。左右のSPの距離が離れているのもあって
あまり正面だと片方モノラルみたいなのだと音像が
SPに張り付く感じがします。左右の壁の反射が少ない
のも関係しているみたいです。

指向性、周波数特性では正面がよさそうなので今度
JIMさんの方法をトライしてみます。


> 音の調整は、NW、前後位置で十分調整できるはずで、角度変わってももちろん音は変わるんだけど、パラメーターの数増やしすぎると、それに伴って難しくなっていってしまいますね。
> 僕はすぐ安直なほうに逃げるので、そのようなやり方です。


これが 私はかえって難しいのです。前後的位置関係で
音が良い方にセッティングし難いのです。耳が悪いのも
ありますが、曲は楽器 音階によって 前後的位置は
評価が異なってしまいます。
まず電気的にある程度合う場所を求めようと 最初は
ホーンの開口部をバッフルと合わせて行うようにしていま
す。昨日も ホーンの極性を何度か変え 位置もずらして
みました(10cm以下ですが)。結局わずかに逆相が
よく 前後的位置は分かりませんでした。


> 今回の特性もきれいですものねえ。。。
> >
> > クロス ー6dBの値だとすると クロスは800Hz
> > くらいでしょうか。どうも切れが悪い感じもします。
>
> クロスとしては2420で800は十分いける数字だと思いますが。
> 1Kとかの音がMDからしっかり出て、6デシで下がると、WFとの干渉が相当ありますね。
> 加えてWFの落ち始める直前のピークがとても気になります。


F特での被さりは 私の測定器の場合?か 被さりが
多めでよさそうです。アルテックのネットワークの
純正ネットワークでも、416a+802D+811B
では 被さりはかなり多めでした。
特性はピンクノイズのホールドですので あらかた綺麗に
なってしまいます。

400〜600Hzのピークはずっと頭を悩ませている
ものです。メーカーに問い合わせてもそんなピークは
無いと言われました。
ネットワークを通さずスルーで軸上で測定しても
ピークはありますし、SPの方向を変えて定在派の
影響をさけてもあります。

またクロスを500Hzくらいまで下げてつぶしても
ドライバーが厳しかったりして音も鈍く好結果につながり
ませんでした。

インピーダンス補正はコンデンサーの値を大きくしても
くろす800Hz以上なので 500Hz中心のピークは
つぶせませんでした。
マルチでやったときは不思議とあまりピークが気にならなかった
様な気もしますがピークはありました。

ドラマーさんがこられても あのピークは分かりましたので
私の気になる部分は同様なのだと思います。
もう一度インピーダンス補正から他まで見直ししてみ
ます。

把握したいのは、L Cの値を個別に変化させると
どの様な特性になるのか? それを把握して 色々な
値を試してみたいです。
JIMさんのおっしゃる 被さりが適切又は多めで
セッティングがでないと悪くなることを痛感しています。

また変化がでましたら 報告させていただきますので
アドバイスをお願いします。

 間違えたネットワークの前の時は問題がるものの
 聴きたくなる音

 今のは 中域の密度はいいし つながりは良さそうだけど
 聴いていて辛い音

となっています。
素子をならべて 一部のみ交換しての変化を把握して
みようと思っています。

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