| ▼ いけださん こんにちは
机上の空論にせよ かなり正しいと思います。
> 通常は針(とカンチレバー)が、信号を拾うのとアームを動かすのとの二役をしているわけですが、
> ヒゲがアームを動かす役を一手に引き受け、針は信号を拾うのに集中できる。
> ・・・そんな風に予想してみました。
これが理想的なんでしょうけれど 作用反作用の法則が
あり、通常の針だとアームからの反作用も針が受けると
思います。
それが無いとしたら針からみたアームは大変強固なモノに
見えると思います。
> しかし3012、3010はSPUの為に設計されているので軽針圧のカートリッジには不向きと聞いたことがあります。
> 自重も針圧も重いSPUを支えるためにアーム自身も少し重いため、軽針圧のカートリッジではアームを動かしにくいんだそうです。ですからこの場合はヒゲがあった方が結果が良くなるのではないかと予想できます。
> で、軽針圧のシュアーを再生するために設計されたのが3009S3だそうで、これは徹底的に軽量化が図られています。
> お写真でもシュアーがついてるのは3009S3ですよね。
> これならヒゲ無しでもいけるかもしれません。
私が譲ってもらったのは 3009シリーズIIISという
のだそうです。ヒゲ無しは メーカーの構想している音と
違うのかもしれません。タイプIIIから タイプIVを
聴き比べた時の印象は ヒゲありがタイプVへの正常
進化だと思います。ダイナミックでないんだけど・・
いけださんのおっしゃるとおり、自分の好みにあったのが
一番だと思います。カートリッジは制作者の主張が
分かり易くていいです。それぞれ魅力的。同じ拍手
同じサックスなのにどうしてこう違う?それもどれもが
酷くはない。正にオーディオらしいと思います。 |
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