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[1879] その2返信 削除
2003/10/22 (水) 03:42:11 わんこ
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その後 家庭内動議の為に、ケーブルの聴き比べは
中断されました。3時過ぎにちょっとだけ再開しました。

今度は 酒飲みをリスニングポジションに移動してもらい
ました。接点の接触不良も疑いジャックは何回か出し入れ
しました。

現用のとカナレの**訂正**SPケーブルではありません
でした。RCAケーブルでは 正反対の帯域バランス
です。会場の雰囲気 位相が左右で少し違う?と思う
くらいの前後感 左右の広がりが感じられます。咳払いが
うるさい明瞭に聞こえる。
音は前に出るばかりより奥行きも多少あります。
現用のケーブルは クラッシックで広い奥行きを出すのが
いいところです。

感想は

「カナレはとにかく音が細かい。楽器の音がよく分かる。
 でも弱い。」
「現用のはモワ〜っとしている。スケールが感じられる。」

その後MASAさんのケーブルも聴かせました。

「MASAさんのは 全てが中庸。カナレのに比べて
 音がしっかりしている。現用のケーブルとカナレの
 中間みたい。ただ ピアノで時々変な音がでる」

とまあ 私と同じ感想を言うので少し驚きました。

追加で
「いいのは 分かるけど カナレの音が好き。聴いてみたく
 なる」
とのことです。

何の変哲もない カナレの*訂正*ピンケーブルですが
細かい音はかなりでます。ただ ディフォルメして
聴かせる感じではありません。シンバルもシャリシャリと
細い。H鉛筆で 適正な力で描いた絵という感じ。

MASAさんのは ストレートに引っかかりが少なく出る。
細かい音もでるけど 太い音が太く出る。ワイドレンジな
感じより帯域内がしっかりでる感じ。
HB鉛筆で力強くしっかり書いた絵。楷書体からゴシック
体に近いかも。

現用のケーブルは丸まった2B鉛筆で何回も重ねて
描いた感じです。重なったところは 濃くなって厚みも
たっぷり。

その後 CDPとプリの間を オーディオクラフトから
カナレの50cmのに交換しました。
オーディオクラフトの中高域が穏やかで全体的にソフトで
奥行きワイド感が カナレにして ピアノ張り出し
ストレート 中域が張り出し明瞭な音に変化しました。

しばらくケーブルでも楽しめそうです。

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