| 今日は休日なんでオーディオしてました。
この間のオフでさっぱり駄目だった竹内まりあのCD再生
に挑んでみました。和製ポップスとしては良い方の録音か
なあと思ってたんですけど、全く駄目、寂しかったです。
好きな音楽だから、なんとかしないと。直熱三極管アンプ
→アルテック405-8H、残酷にソフトの欠点を暴きます。予
想以上に駄目。結構Hi-Fiなんですね。居間のA-1 refence
→Quadralで聴くと、まあまあ。でも、このシステムは何で
も美音にするので、ちょっと違う。やや“どんしゃり”か
な。もっと控えめで「こじんまり」としたポップスが聴きた
いと思う。クリスキット(Tr式、SEPP, 35W)→ロジャー
ス・スタジオ3、結構、近づいている。これだとソフトに
恥をかかせない。試しに旧いソウルやロックを聴いてみる
と、案外いけます。
でも、ちょっと違うような気がする。60年代にどこの家庭
にもあった管球式アンサンブル・ステレオ。あの合板製の
家具みたいな、意味無くでかいステレオ。小さいトランス、
しょぼいファイナル管。ああいったLow-Fiのなごみの音も
聴いてみたい。ないものねだりなのかも知れないけど。単
に昔を美化しているだけなんでしょうか。
|
|