| エジンバラは袴があって その４つ角にフェルト様のが
張ってあります。動きやすくていいのだけど、多少ぐらぐら
する。
エンクロージャーはどの面でも盛大に振動しているので
低域にかぶってきています。
フォーレのレクイエムを聴くと 「参りました」です。
ホールの残響の感じがここちよく 音が伸びる感じがいい。
音場の透明感をもっと出したいところですが、置いただけ
でこんなに鳴るとは思いませんでした。
ロジャースを使う時は必ず使っているタオックの画鋲と
お皿タイプ。３点で使ってみました。
小さいスペーサー３点で危なっかしいですが押しても全然
動かなくなった。
低域のにじみが減った。音のエッジが立った感じ。
低域の質感は 変わらず より分かってきました。
アルテックの彫りの深い早い反応とは違うし、
ＴＡＤのすごみやレンジ感とも違う。
ただ 量感がとっても豊かなのと ３０ｃｍとは思えない
ホント 思えない豊かさでレンジが伸びている感じが
する。
私の自作ＳＰは 中域からちょっと下に弱いところが
あり欠落感があったのだけど、 エジンバラではそれが
無く安心して聴けます。予想通り 自作ＳＰに問題点
が露呈しています。
中高域には 晴れ渡る爽やかさ 見通しの良さってのは
ちょっと少ない感じがします。これもアッテネーターや
その他の調整で大きく変わってきそう。
それと これだけ下の量感が充実していると 上も欲しく
スーパーツイーターをつけ加えて 空気感のアップを
狙ってみるのも面白そう。
夜に帰ってきて 聴くのが楽しみです。
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