| 測定してみました。
いつもながらの８０Ｈｚから１２ｋＨｚまでのフラット
なｆ特です。壁から離してこれですから驚き。
個人的には ｆ特がある程度フラットなＳＰの方が
私には合います。
クラッシックのオーケストラはエジンバラに比べて
スケールが小さくなり 反響も減り 遠くで聴いている
感じにならざるを得ません。一度エジンバラを聴いて
しまうと 寂しい感じは否めない。エジンバラの包み込む
様な心地よさは 格別かと思います。
キースジャレットのインサイドアウト これを聴いて
ピアノの強打 立ち上がり 底力は 英国製ＳＰより
ホーンＳＰが好みです。
ロジャースで聴くなら アンプは６ＣＡ７ｐｐより
弱いのでは足りず、スタンドももっとガッチリ、
上から数十キロの重しを乗せると良さそうです。
箱自体の音はエジンバラより少ない。
エジンバラで表現し難かった高域の雰囲気は
ロジャースだと得意です。ジャズのシンバルも
気持ちよい。演奏の回りの空気感が良く出る。
低域から中域にかけて余計な音が少なく 見渡しが良い。
ウッドベースも思いの外細かい雰囲気を再現して
聴かせるから憎たらしい。
アンプの音の差は エジンバラと同様 ロジャースも
出にくい感じがします。それだけ 自分の世界を
持っているＳＰといえるでしょう。
今までエジンバラの３６インチ画像で楽しんできたので
慣れるまでしばらく時間がかかるでしょう。
エジンバラは 音に浸る感じがしたんだけど・・
音楽を聴けば良いんですよね。 |
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