| わんこさん、こんばんは。
お歳暮号がエンジンブローした時のセダンオフに
静岡ナンバーの赤インプレッサで参加させて
いただきました。
静岡に工場の在るレコード会社と言うと・・・
アナログ録音に転写ノイズはつきものですが
DOLBYを使うとほとんど発生しません。
音質重視でDOLBYを使わない場合もありますが、
落語etcでは悲惨なことになります。
70年代のオーディオラボ録音がSACDで見事に
復刻されていますが、dbxの威力のたまものです。
DOLBY全盛期にdbxを採用した菅野さんは偉大です。
カッティングのレベルが高いと、当然プリエコーは
目立ち易くなります。
送りピッチを拡げてプリエコー(ゴースト)を逃げる
ボタンもあるんですが、多用すると収録時間に影響します。
ダイレクトカッティングで、某SAX奏者がしずかなところ
で突然ブアッとやってくれた時は、肝をつぶしました。
CDと聴き比べて、レコードの方がダイナミックレンジ
やエネルギーが多く感じられるのは、残念ながら錯覚です。
マスターテープと聴き比べると、ラッカー盤の定位の悪さに
いつも愕然としていました。
レコードは、きちんとマスタリングされたCDに
ほとんどの場合、手も足も出ません。
> 最近青年が進んだのか レコードをかける行為自体が
> 好きです。CDも最低域の余裕とかセパレーションの
> 良さとか感じられるのですが レコードの底なしの魅力
> に惹かれます。
まぁオーディオは想い入れの世界ですから・・・
底なしの魅力については同感です。 |
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