[スレッド全体]

[2198] Re:ありがとうございます返信 削除
2004/5/13 (木) 12:58:05 eiji
__ / __

わんこさん、相変わらずエネルギッシュですね。
良い子はもっと早く寝ないと・・・
あぁ、今日は定休日ですか。

> お歳暮号がブローしたのは瑞浪で最初の時でしたよね。
> eijiさんの インプレッサ覚えています。
> あの時全く走れない初期型635のお陰で
> どっぷりとその後土壷にはまりました。

あさひやさんのフォローがほほえましかったです。
インプレッサは10年23万キロでまだまだ充分走れた
のですが、ライフスタイルの変化に伴いレガシィのワゴン
に乗り換えました。


> いけださんの 24ビットの録音も自宅で
> 聴かせてもらいました。

池田さんが録音された野平一郎さんのベートーヴェン
ピアノソナタ全集を愛聴していますが、ご本人でしょうか?

> 巨大メーカーなのに趣味性が高い部分があって
> 嬉しかったです。

前会長が音楽好きで様々な恩恵を被りました。

> なるほど 落ちが先に聞こえたら それこそお話に
> ならない(笑)

さすが高感度なわんこさん!

> dbxを使われていたんですね。
> 自宅でカセットを使ったことがありましたが
> 何だか変な音でした。業務用と格安タイプとでは
> 当然違うのでしょうけど。

DOLBY同様dbxもテープレコーダの性能で
効果を左右されます。
dbxの方が優れものでしたが、DOLBYは
商売がうまかった・・・
アナログ録音が衰退してもプロロジックetcで
しぶとく生き残っていますね。

> 先日 ある場所で復刻版を確かSACDだったと思いますが
> 聴かせてもらいました。
> 素晴らしさにたまげました。菅野さん 偉大ですね。

レコード演奏家訪問etc素晴らしい仕事をなさっています。

> 一本道一筆書きのレコードらしいです。
> ダイレクトカッティングは何枚かありますが
> 音的に低域が不足していたりして 演奏もあって
> 何度も聴くことがありません。
> 収録も難しいんでしょうね。

一本道一筆書きには苦労しました。
ちょっとしたことで、1枚数千円のラッカー盤がパァ
一からやり直しです。
その分、うまくカッティングできた時の達成感は
大きかったです。
ダイレクトカッティングは、演奏者が一番大変ですが
こちらも痺れます。
開き直ってやっていました。
火付け役のシェフィールドのダイレクトカッティングは
どれも高水準ですが、低域不足ですか?

> CDの方が当然スペックはいいし、実際低域に関しては
> 私の経験したAD機器では どうにも勝てない様な
> 気がします。
> レコードのセパレーションの悪さとその他諸々が
> 関わって 蓄積されたレコードのノウハウが活かされ
> 素晴らしい音と聞こえるんだと思います。

寺垣プレーヤをご存知ですか?
もう市販されていないと思いますが、凄いプレーヤです。
アポイントをとってぜひ試聴してみてください。
技術者魂に圧倒されます。

> コンプレッサーでダイナミックレンジを小さくした
> 方が 迫力があるように聞こえたりします。

中島みゆきのファンですが、ラジカセ用の音造りで
コンプレッサーのかけすぎに毎回ガッカリしています。
まぁアーティスト本人が承諾しているんですが・・・

> ところが そのCD 出始めの頃から どうにも
> レコードの方が音が良い と感じているマニアの方が
> 沢山いることも事実です。(私も手持ちのソースとハード
> ではレコードの方が好みなのが多いです)

適切なマスタリングがされていれば、あくまでCDの方が
優れていると思いますが、レコード特有の歪感をプラスに
評価すると逆転の可能性はありますね。

> 実際先の オーディオラボのSACDを聴いたオフでも
> アナログレコード全盛のADとCDとでは 殆どの方が
> ADが勝っていると感じました。またメインはアナログの
> 方が多いです。

オクタヴィアレコードの江崎さんが、SACDの
マスタリングを担当されています。
菅野さんも「元気のいい音」と評価されていました。

> SACDはその点レコードを凌駕する部分もあり
> CDにくらべて可能性が極めて高いと感じました。
> ハードも含めて、コストパフォーマンスが最高かも。

タイトル数が増えれば鬼に金棒です。
菅野さんは86年に、CDフォーマットの寿命は15年と
書かれていました。脱帽です。

> こちらに書かれているMASAさんともお話したので
> すが、CDは小さい音量の時にレコードみたいに
> 情報量と言うか ビット数が足りているのか?
> とか話をしていました。
> 確かにCDはデジタルマスターにまでいかないにせよ
> ダイナミックレンジが大きいですが 情報量として
> アナログの方が多いような気がします。
> あくまで気がしますですが・・・

そのためのSACD開発ですね。

> マスタークロックを 高性能化した音を聴き
> CDは再生装置にもまだまだな部分があるとも感じ
> ました。良いのはアナログに近くなる感じです。

通電してもしなくても寿命6年で数百万円の○○○クロック
なにをやっても音は変わります。

> でも結局、良い音の基本は 録音なんでしょうね。
良い音楽、良い演奏も。

> ところがそれがCDRになり我が家で聴くと 装置のバランスの
> 悪さが露呈してしまいました。でもそれだけでなく 何だか
> 質感が落ちました。そしてCDとして販売されたのを聴くと
> これまたモニター室で聴いた音とは大きく違いました。
> デジタルでも難しいんだと思います。
> 我が家のCDPは音の力強さも もっと欲しい。

CDRとCDで音の違いはいかがでした?
SACDでしたらモニター室で聴けば、録音中の音と
区別がつかなくなると思います。

> もっとまともな音で鳴る完成されたSPを手に入れるべき
> なんでしょうけれど、どうもジャズとか 昔の録音媒体でしか
> 残っていないものを聴くと 物足りなかったりします。
> 程度問題ですが あまりに脚色の多いシステムは
> 問題ですけど 逸脱しない範囲で、私は 好みの音を
> 目指す方向です。
> そんなスタンスなのでレコードの趣味性の高さに
> 惹かれます。

ありがたいお客様です。

> 録音のプロのいけださんも カートリッジを沢山持って
> いたりするのが嬉しかったです。

サンスイプレーヤの付属品、スタックス、マイクロ、
デノン、エンパイヤ、オルトフォン

> eijiさんは 趣味のオーディオはされていないの
> でしょうか?

いつも気になっているんですが、試聴環境劣悪のため、
スタックスのヘッドフォンがメインです。
ADプレーヤは千数百枚のレコードと共に屋根裏に
在ります。

[▼次のスレッド]
INCM/CMT
Cyclamen v3.491
[ut:0.000][st:0.000]