| 学生時代の同窓会があって 久々に会いました。
彼は 私がバックロードホーンを使っていたころ
鬼の様にアルバイトをして、４３４３やリンのプレーヤー
を買いかなり良い音でならしていました。
マークレビンソンのＬＮＰ１？はウルトラソリッドな
音の印象でした。６０ｋｇの鉛を溶かして アナログ
プレーヤーのベースを造ったり、とにかく凄い
エネルギーだと思っていた彼です。
人間の面からも私とは器の違いを感じていました。
その彼と今回話をして まだオーディオをやっている
とのこと！最近復活した私と大いに盛り上がりました。
その後どうなったか・・・聞きたかったのです。
学生時代でさえ あのエネルギーがある彼ですから。
ジャズ主体の彼が クラッシックに目覚め コンサート
にも相当通ったそうです。
また チェロの演奏にも目覚め 今は演奏活動も
しているとのこと ・・・ やはり凄い！
スピーカーはマーチンローガンのウーファーのあるタイプ
に。弦楽器の美しさ 音場感に痺れたそうです。
その後綺麗だけど どうも実体感のある音が欲しくなり
行きつけのショップにあった ハーツフィールドを購入。
ワイドレンジではない 音場感はそれほどでもない、
でも 時々見せる ガッツン！ 痺れまくったそうです。
レコードプレーヤーはＥＭＴの９３０を試しに使ったら
これまた リンやオルトフォンと違う エネルギー感に
痺れ、その後物欲と興味で惹かれた９２７を入れて
「信じられないけど ９２７がさらにずっと良い」と感じた
そうで 取り替えに至ったそうです。
アンプは マッキントッシュの球アンプも使ったりした
そうです。
途中から球アンプのキットを造ってみて 球や素子の
音の差を楽しむことを覚え 現在は 品番は失念しました
が 自作の小出力の球アンプだそうです。
肝心のスピーカーは？？
クラングフィルム オイロダインだとのこと
私の知らない世界です。
マグネットはパーマネントタイプだそうです。
ハーツフィールドの３７５に比べて、弦がかなり良い
とのことです。まるでそこに人が居たり 演奏をしている
かと錯覚させる瞬間があるそうで、
相当気に入っている様子でした。
思わずオタクな世界で盛り上がってしまいました。
ネットをするか分かりませんが、できればこちらを
でも遊んでもらいたいと思っています。
久々に合って 色々なめんでやっぱり彼には及ばないなぁ・・
と思うとともに 嬉しくなってしまいました。
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