| ▼ meiteiさん こんにちは
> 最近はオーディオ雑誌を買わなくなりました。
雑誌自体が少なくなりました。
> 特にオーディオ総合雑誌は立ち読みする機会
> も減りました。こちらが変わったのか雑誌が
> 変質したのか。趣味の世界ですので、段々と
> 好みが変化して細分化・先鋭化してきます。
> “総合”雑誌と言うスタンスでは対応しきれ
> なくなっているのかも知れないけど。少しは
> 変態にも対応して欲しいです。
初歩的なクラフト系が減ったのが残念です。
昔からステレオ誌の6月号などは SPクラフト特集で
楽しみにしていました。今でもステレオ誌は初心者向けで
楽しい記事もあります。
ステレオサウンド誌でも、カンタベリーの置き方を
変えたりして面白かったです。
結構頑張っているのは分かるんです。
中高生が興味を持てるような雑誌や環境であれば良いの
ですが・・・
趣味が先鋭化、細分化し インターネットでもっとコアな情報があるもの
雑誌が衰退した理由の一つだと思います。
>
> また、オーディオ評論家のレベルにも疑問が
> あります。曖昧な評価基準、ワンパターンの
> 表現、拙劣な文章、評価音楽ソフトの硬直化
> 等、プロとは言えない人が多いと感じます。
試聴しインプレヲ発表するだけなら 個人のHPの
方がよっぽど素直だったりします。
批判ができなければ 数多く比べている人の価値が
ありません。私はもっとずばずば好みを言える人が
いても良いと思います。
このアンプ100万だけど 15万のこのアンプと
聴き比べて負けている
これくらいのインプレが無ければおかしいと思うのです。
> 信頼できる評価眼、上質なエッセイのような
> 名文を楽しませてくれた長岡先生とか桝谷老
> のようなカリスマも故人となり寂しいかぎり
> です。
カリスマとは 圧倒的普遍性の現れ とすれば
強烈な個性を以て 主張してくれる人が欲しいです。
でもオーディオもゼネラルオーディオとオーバー
ラップしてきて難しいんでしょうね。
5.1のマルチシステムに頼るしかない現状を
鑑みても難しいのが分かります。
Meiteiさん 2CHオーディオ やはり先鋭的にならざるを
得ないんだと思います。
ならば クラフト、お得系があって欲しい。
「アバロンに迫る 自作SP エンクロージャー
ネットワークの制作!」
とかね。アバロンを解体してネットワークのミソを解析して
作り直すくらいの人は居ないんでしょうか。
「小音量アンプを造る、FMアコースティックとの比較試聴
惨敗か!?」
とかね
200万円で楽しむW140 6リッターV12気筒の全開
高回転の快感!
なんて技が オーディオでもあっていい筈。
> オーディオの裾野を拡げ、売れる雑誌に変え
> るための提言
>
> 1,クラシック、(モダン)ジャズに偏った
> 評価ソフトをポップス、ロックへ変更
>
> 多くの人が楽しんでいるメジャーな音楽
> を軽視しすぎ。現状では若いオーディオ
> ファンは決して増えないです。
>
> 2,購入ガイドに偏っている編集方針の是正
>
> 「買った、聴いた」ではすぐ飽きる。
>
> 本格的なクラフトである必要はないけど
> 趣味としての多様性・可能性に目を向け
> て欲しい。
>
> ああ。偉そうに書いてしまったけど(^_^;)
> ではでは。
文句ばかりでなく 提案されているのが良いです。
1個人的にはアコースティックなソース、ボーカルとかで
ないと音が分からないです。でもヒット曲や若者が
気に入る曲を対象にする必要はありますよね。
ただ 子供やスタッフが聞いているソースの録音は
どうにも私のステレオで聞く気がしないのも多いです。
往年の名曲 ポピュラー軽視は否めません。
2多様性 難しいです。
私はステレオサウンド誌にはお祭りをしてもらいたい。
抽選で一人 1000万〜3000万の予算で貴方のお好きな
評論家がご自宅のリスニングルームの完成までアドバイス。
こんなのは如何でしょう。
当選者の人が 評論家のご自宅に訪れ システムを聞かせて
もらい 好みの方に 自宅のリスニングルームと装置を
構築してもらう。本人の好みとすり合わせしながら 時に
家具まで選ぶ。最後に 装置の調整までして完成する。
それを記事にする。機材、工事費は当選者持ち。
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自作ケーブルコンテスト
ステレオ誌のお祭り。2mのSPケーブル、又はピンケーブル
を作ってくる、
大きな会場に使う装置、ソースは告知してある。
切り替えスイッチにつないで一気に聴き比べ。
観客の投票にて順位をつけ、上位を表彰。
入選者と 各社高価格ケーブルとの比較試聴
こんなのどうでしょうね。
夢が無くなりつまらなくなるかもしれないし、より高級
ケーブルが認知されるかもしれません。
こんなことを考えてみました。
暗い人が多い オーディオ界。
楽しむ 遊ぶ お祭りをする 不得手だと思います。 |
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