| バネが下がることを言いましたら 出品者の方が
交換してくれました。
今回の方が バネの動きが心なしかスムースです。
早速、Coldさんに頂戴したカッティングシートを
張ってみました。ドライヤーで曲面は暖めながら
伸ばして張る。最後の部分 折り返しが剥がれてきそう
だけどこんな感じで仕上がりました。
オリジナルの 薄ピンクよりずっと見栄えが良くなりました!
これなら それ程気になりません。
アナログプレーヤーを乗せてみます。
こんな感じ。なかなか 良いです。
早速レコードを聴いてみます。
今回の方が 2Hz以下が遮断されている感じが強い。
ハウリングマージンも前のより大きい。
空気バネの動きやすさ これでしょうね。
アナログはあくまでも物理的メカニズムに影響されるのが
楽しいです。
キースジャレットの ライブ AT-33VTGで 素晴らしい。
しゃくれ上がった高域が ECMのレコードとマッチ。
気持ちいい!
CDも良いですが こうやって調子の良いアナログを
聴くと やはり アナログは*音色的には*一つ上
って感じがします。カートリッジで音を調整できるのも
良いです。
先日の 24ビット生録を聴くと あれは全然上の
クオリティーなんですけど、ルビジウムを上回る音?
と言われるクロックジェネレーターを 入れた時の
音 あれは 驚くほどピントがあってクオリティーアップ
しました。
となると デジタル録音ってのは まだまだ改善の
余地があるってことですよね。
それならば アナログテープの最高峰で録音した音が
如何に滑らかで 素晴らしいか? 想像してしまいます。
アナログの連続した情報量 これはバカに出来ないんだと
思います。
**
プリを外して KT−88と 300Bを聴きました。
KT−88は中低域が弱い。弾む音が弱い。少し
引っ込んだ音がする。
それで 300Bにします。
ボーカルは 300Bが良いです。ウーファーの音が
違う。でも、先日のMJQとオーケストラのを聴く
確かに 音を聞きにいかなくても メロディーが楽しめる
のですが 正直ナローレンジです。
80Hz以下の量感が明らかに少ない。
また高域の芯は 300Bがあるのですが レンジの
伸び 爽やかさ 周囲の空気感で KT−88が
上回ります。
どっちも どっち
でも 今の気持ちだと KT−88がいいかなぁ
です。楽しい迷いとでも申しましょうか。
ただ レコードを聴くにはプリアンプを使わざるを
得ないのですけど すると プリの音が 分かってきて
しまいました。う〜ん ・・・ アナログならまだしも
CDだと気になります。
いっぱしのオーディオマニア みたいな雰囲気に
浸っています(笑) |
|