| ＣＤＭ−４のピックアップを 前の購入業者さんが
交換してくれて 今回はしっかりと直りました。
メッキの剥げたピンジャック交換とその他各部チェック。
ＣＤは３日連続演奏でチェック。エラーのでるＣＤでも
チェックしてこれたとのことです。
工賃で ３万円程かかりましたが その分しっかり
整備してもらったと思います。
さて 早速音を聴いてみました。
音に興味のない長男に
わ「ねえ、同じＣＤかけるから 音の違いをちょっと
聴いてくれない？」
リスニングポジションに座らせます。長男の世代は
ヘッドフォンかラジカセなので センターでステレオの
醍醐味を味わう と言う喜びを知りません。
何とか画策しました。
私は右ＳＰの前で聴く。先日のジャズボーカル。
ＳＰの前でも音は大きな違いでした。
長男「最初（ノーマル）のは 低い音が迫力があるんだけど
ちょっと疲れる。音的にはよいのかもしれないけど」
長男「後の（改）の方が好き。低音が気持ちよくなった。
上の音（高域の音のつもりだろう）が 多くなった
感じ。長く聴くならこっちだなぁ」
とのことで 大体間違えていないようです。
私の再生音量はデカ過ぎる そうです。
さて 私のインプレ。
正直こんなに差が大きかったっけ です。
先日のＫＴ−８８とデジタルＡＶアンプで 参ったのは
ボーカルのニュアンスが デジタルアンプの方が出ていた
こと。（この領域はシングルアンプで闘うべきだったか）
二つのアンプの音の差 くらいあります。
ブーミーだったベースの音が スッキリし それでいて
深みがよく出る。
声のニュアンスがよく分かる。女性が可愛く、いや
憂いをもって表現される。
高域の繊細さ 美しさ シンバルの音色 大変よいです。
音の前後感というか 立体感が増える。
ケーブルの長さの差もあるかもしれませんが
とにかく 好印象で満足です。
プリアンプは置き場が無くなり ご覧の通り
テレビチューナーの横です（涙）
ファミリーオーディオをされる方にとって 置き場は
深刻な問題ですよね。ＣＤの音がスッキリとよくなって
プリが球でも嫌みが減って 癖っぽさが無くなってよい。
ＣＤの音が本来の音になって 喜んでいます。
これで デジタルアンプで鳴らしたら・・・
子供が受験の年に入り 夜のオーディオは殆ど出来ません。
ここで 原資投入は避けたいですね。
手持ちの機器で遊ぼうと思います。
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