| 最近 夜にオーディオができなくなって 今日一人に
なれたのでオーディオしました。
まずは 先日のお泊まりオフ以来 デジタルアンプの
音の良さが気になっているのと、それに対して ＣＤ−１５改
が戻ってきて音が不安定になりました。
我が家の音はどうあるべきか？
聴き比べてみました。
１ アッテネーター TU-875 Ｃ２２２ 聴き比べ
３００Ｂシングルにして ボーカルの良さを楽しむ。
でアッテネーターは素直で良いけど 何かが足りない。
音の輝きが足りなく 味わいが足りない。
音が前にダイナミックに張り出してこない。
薄味過ぎる すまし汁
プリを通すと 力強さが違う。
TU-875 音が濃い 元気 踊る
３００Ｂとだと 見通し悪い 音場感足りない
レンジはナローな感じ。中低音混濁 ピーク感あり
クラシックには×だろうけど ジャズボーカル最高
灰汁が残り、焦げたりしている 雑味の多い
クラムチャウダースープ
C222 分かった 綺麗 ワイドレンジ イヤな音しない
でも 薄い。
分解して良いけど 何たって高ＮＦＢの石アンプみたいに
ベチャッとして 前後に音が出てこない。
歌謡曲も五月蠅くならないし いいんだけど ・・
ファミレスのコンソメスープ
濁って 煩わしくて ピークで 荒くて見通しが悪い
けど ジャズトリオくらいだと TU-875が楽しい。
たった １つの球による １段増幅アンプに負けちゃう
のか・・ 何だかなぁ・・・
２ ＫＴ−８８ カップリングコンデンサー疑惑
お泊まりオフで デジタルアンプに低域の癖とレンジの
狭さで及ばなかったのはまだしも、Ｃｏｌｄさんの
エレキット シングルパワーアンプに ボーカルの
ニュアンス 雰囲気で負けていた気がした。
そんなに悪かったっけ？
自宅で聴く アッテネーターもいいけど やっぱり薄い。
癖っぽいTU-875で聴く。
結構よい。低域は ３００Ｂよりずっと良い。
低域のレンジが広いので足下がしっかりして 余裕が
でて聴いた気がする。
でもね・・ ボーカルが そして中高域が鮮明でない。
爽やかに抜けきる感じが足りない。
カップリングコンデンサーを交換を交換し、ｐｐアンプの
良さが少し減退している模様。
ボーカルが硬く凝縮する感じ、中低域のしっかり感
堅さ はよいけど 何かスッキリ感が足りない。
３００Ｂに近づき過ぎた印象があったので
思い切って カップリングコンデンサーを元に戻して
みました。
おおっ しなやか そうだ 硬くなっていたんだ
低域は腰が緩くなった 高域は綺麗に出てきた。
声は ・・
う〜ん 顔がモザイクがかかっている様にいびつ
硬い部分と足りない部分がある。
暖まってくると しなやかになり 声が柔らかく素直に
なる。３００Ｂみたいに張り出しが足りず 何か
物足りない。
たぶん ＫＴ−８８のこのアンプはこんな音がする
んでしょう。シングルアンプの声の良さには敵わない
感じ。でも その他に余裕があって 低域は絶対に
こっちが良いかんじ。ナローレンジに終始するけど
フルレンジみたいになって音楽に没頭できる３００Ｂと
オーディオ的快感を味合わせてくれる ＫＴ−８８との
違いを楽しむのがよいでしょう。
プリについては ＫＴ−８８の中域が穏やかなので
ＴＵ−８７５で色づけして聴いてＯＫだと思います。
いよいよ プリアンプ 次の手が欲しい。
同級生のマークレビンソンに期待が高まっています。
一度デジタルアンプで我が家のＳＰを駆動して
みたいです。
ＪＩＭさんのご自宅におじゃまする段取りを相談します。
私の方が私が窓口になろうと思っています。
eijiさんが もし来られるのであれば 我が家でも
ＧＷオフを開いてデジタルアンプ、Ａ−２０の
競演をしていただければ 最高に幸せです（勝手な妄想）。 |
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